<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]  >> 
◆ 広報おきなわ5月号(No.407)

たくさん採るぞ〜 カラクイの会・越来小児童が交流

「でっかいのみっけ」ー

ジャガイモ掘りで土と触れ合う


▲ジャガイモ掘りを楽しんだ越来小の児童たち
 越来小学校の児童五十六人を招いて二月二十日、ジャガイモ掘り体験が行われた。参加した児童たちは、スコップ片手にジャガイモを掘り出すのに夢中で、次々に採れるジャガイモに「すごーい」と歓声を上げた。
 今回の取り組みは、市職員の退職者で構成する「カラクイの会」のメンバーが、嘉間良にある畑で栽培したジャガイモを使って「楽しみながら土と触れ合って欲しい」と企画したもの。収穫した採れたての新鮮なジャガイモは児童たちにプレゼントされた。


ホームステイで親睦を深める −兄弟都市・豊中市−

サッカーを通して交流

第11回兄弟都市豊中市との少年交流事業


▲豊中市と沖縄市のサッカークラブによる交流試合が行われた
 三月二十八日から三十一日の四日間で「第十一回兄弟都市豊中市との少年交流事業」が行われた。
 同事業は、本市と兄弟都市である豊中市のサッカーチーム「豊中市緑地小学校区サッカークラブ(RFC)」とのスポーツを通した交流事業で、毎年両市で交互に開催しホームステイを行うなど親睦を深めている。今年は同チームから選手三十四人、指導者十二人、応援団十一人の計五十七人が沖縄市を訪れ、FC泡瀬・美原クラブ・美東FCの三チームと白熱した交流試合を楽しんだ。



第4回「イッペーちゅらさん花祭り」

多彩なプログラムで賑わう

イペーの花で活性化


▲市の活性化を目的に開催している「イッペーちゅらさん花祭り」
=(きら星エイサー隊によるエイサーの演舞)
 第四回イッペーちゅらさん花祭り(同実行委員会主催)が四月五日、コザ保健所跡地及び一番街商店街内で開催された。
 市内の並木に咲き誇るイペーの花を楽しみながら、祭りを催して地域の活性化につなげていこうと行っている同祭りでは、山内中学校吹奏楽部による演奏会や、久音の会によるオカリナ演奏、また、きら星エイサー隊によるエイサーの演舞など多彩なプログラムで来場者を楽しませた。松田朝徳実行委員長は「沖縄市を明るく元気に盛り上げていきたい」と話した。



県内外から十九団体・約三百四十人が参加

心に残る童謡を歌う

第二回全国童謡まつり


▲童謡の優しさ、すばらしさを歌い継ごうと
多くの団体が参加した
 第二回全国童謡まつり(同実行委員会主催)が三月三十日、沖縄こどもの国で開催され、多くの童謡ファンが訪れ童謡コンサートを楽しんだ。
 同まつりには十九団体から約三百四十人が参加し、「さくらさくら」や「森のくまさん」など、歌いたい、残したい童謡や唱歌を熱唱。東京都や長野県からも参加者が駆けつけ、心に残る名曲の数々をステージで披露した。最後は「ふるさと」「今日の日はさようなら」を参加者全員で歌い賑やかに幕を閉じた。まつり終了後は、コザミュージックタウンで交流会が行われコンサートの余韻を楽しんだ。

<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]  >>