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◆ 広報おきなわ5月号(No.407)

2008 第7回沖縄市長杯高等学校バスケットボール「おきなわカップ」

昨年に続き福岡第一が連勝

熱戦を展開、ハイレベルの戦いに大きな拍手
 連日とも満席、ファン熱中。北中城は3位
 全国高等学校バスケットボールの強豪チーム、福岡第一高等学校、明成高等学校、八王子高等学校、南山高等学校(台湾)を招き、県代表の高等学校と対戦する第七回沖縄市長杯高等学校バスケットボール「おきなわカップ」(同実行委員会)が三月二十二、二十三日の両日、県総合運動公園体育館(メインアリーナ)で開催された。
 県内からの出場校は北中城高等学校と小禄高等学校。また、エキシビジョンマッチとして、市小・中学校選抜(男・女)、県ジュニアオールスター(男・女)が出場、各コートでし烈な戦いが展開された。
 同大会はバスケットボール競技力の向上と青少年の健全育成、さらにスポーツコンベンションシティとしての地域活性化を図ることを目的としている。
 試合はリーグ戦で行われ、県勢はAブロックで北中城が南山に107対106の1点差で敗れたものの明成を89対76で下し、3位決定戦へ回った。
 Bブロックの小禄は福岡第一に87対75、八王子に88対73で惜敗し、5位決定戦へ。二日目は各決定戦が行われ、福岡第一と台湾の強豪、南山の優勝決定戦は前半は両チームともボールの奪い合いで互角の戦いを進めたもののスピードとスタミナで上回っていた福岡第一が徐々に差を広げ91対76で昨年に続き、福岡第一が優勝した。県勢は北中城が3位。小禄が6位の順だった。
 大会は二日間とも県内外から多くのバスケットファンが詰め掛け満席、ハイレベルの戦いにスタンドからは終始、歓声と大きな拍手が鳴り響いていた。
 東門市長は「本大会は回を重ねるごとに競技への熱も深まり、青少年の健全育成や市が目指すスポーツ交流によるまちづくりにも繋がっているものと確信している」とあいさつ。
 山城正博大会長は「この大会が地域活性化の起爆剤となるよう期待する。さらに発展させていきたい」と話した。

▲小禄対明成の試合

▲北中城が八王子を下し3位へ

▲福岡第一対南山の決勝戦

▲福岡第一対八王子戦、

熱戦が展開された

▲北中城対八王子戦

▲小学校選抜の試合

▲多くのバスケットファンが詰め掛けた

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