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◆ 広報おきなわ3月号(No.405)
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倉浜衛生施設組合 新ごみ処理施設建設安全祈願祭
環境へ配慮、資源循環型施設を目指す
安全祈願・三市町長らで、くわ入れ
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▲倉浜衛生施設組合熱回収施設建設工事・リサイクルセンター建設工事・敷地造成工事合同安全祈願祭が行われた |
沖縄市、宜野湾市、北谷町で構成する倉浜衛生施設組合(管理者・東門市長)の新たなごみ処理施設「熱回収施設建設工事・リサイクルセンター建設工事・敷地造成工事」の合同安全祈願祭が二月六日、池原の同建設地で行われた。 安全祈願祭は二市、一町の首長ら関係者らが多数出席し、工事の安全を祈った。 現工場は竣工から二十五年以上経過し、施設の老朽化による処理能力の低下など、ごみの適正、安定処理が極めて厳しい状況にあることから、新たなごみ処理施設建設が必要となった。 新ごみ処理施設は平成二十二年度稼動予定で、資源循環型社会に対応するため、ごみ焼却により発生する余熱を活用した蒸気タービン発電による施設内の電力や熱源供給を行う。また、リサイクルセンターでは、古紙、瓶などの資源再利用も図り、環境への負荷の少ない循環社会の構築等を住民と共に作り上げていく安全・安心な施設を目指す。 東門市長は「新しいごみ処理施設は、環境への配慮、周辺住民との協調など資源循環型施設を計画理念とし、安全・安心を基本に最新の技術を導入した近代的なごみ施設となる。今後も同事業の推進にあたっては、地域住民との対話を重視し、環境を配慮した行政を進めていきたい」と述べた。
こどもの国 囲碁大会
日頃の腕の成果を競う観客が見守る中、真剣の一手を 多くの小・中・高生らが参加
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▲こどもの国の囲碁大会で対局を楽しんだ子どもたち |
「第四回沖縄こどもの国大賞囲碁大会」が一月十九日、こどもの国「ふるさと園」で開かれた。 大会には、市内外から十八歳以下の小・中・高校生ら約四十人が参加し、日頃の腕の成果を発揮した。 大会は子どもたちの健全育成と感性や創造力を豊かにする囲碁の普及、発展につなげることを目的に行われている。 腕を組み碁盤をじっとにらみつける、その様はだれしも達人。家族や友人らが見守る中、真剣な眼差しで一手一手に集中し、それぞれの腕を競い合っていた。 結果は、初級クラス優勝・池内武瑠(安謝小学四年)、中級クラス優勝・島田青蓮(琉大付属小学一年)、有段クラス優勝・宮城和貴(大宮小学六年)。
第3回「福祉体験」作文コンクール発表・表彰式
日常の助け合いがボランティアゆいまある賞6人、優秀賞20人を表彰
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▲福祉に対する思いを伝えた福祉体験作文コンクールで入賞した生徒たち |
第三回「福祉体験」作文コンクール発表・表彰式(主催・市民憲章推進協議会)が一月二十五日、市役所大ホールで行われ、応募総数四百二十九点から選ばれた、ゆいまある賞六人、優秀賞二十人に表彰状と記念品が贈られた。 同コンクールは市内中学生の福祉の心を掘り起こし、学校や家庭、地域で共有するとともに市民憲章の心を培う市民憲章運動の一環として行われている。 島袋副市長は「若い感性を大切に育て、住みよいまちにするために市民憲章がある。みんなで、ゆいまあるの精神を大事にしよう」とあいさつ。 審査員講評で沖縄東中の島袋秀雄校長は「みんなの福祉に対する前向きな姿勢に心を打たれた。その心が市全体に広がるとすばらしいまちになる」と話した。表彰の後、ゆいまある賞を受賞した神谷芽生さん(沖縄東中一年)が作文を発表した。 |
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