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◆ 広報おきなわ(bR61)7月号
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介護に力強い味方 地域の保健・医療・福祉の増進につくす 初代会長に岡本さん −介護支援専門員連絡協議会− |
介護支援専門員の資質向上を図る「沖縄市介護支援専門員連絡協議会」の設立総会が五月十七日、市福祉文化プラザで行われた。役員選出、事業計画、予算書などが審議された。 | |
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地域の保健福祉向上のため頑張ろう。今後の事業計画などを決めた設立総会 | | | | 連絡会を約二十回程重ねてきた同協議会の設立総会が五月十七日、福祉文化プラザで行われた。協議会は介護支援専門員の職業倫理の向上、教育や研究を通して専門性を高め、知識・技術の普及を図り、地域の保健・医療・福祉の増進につくすことを目的としている。
活動としては研修会の開催や情報交換、交流活動、サポート体制の整備、行政等への提言、各関係団体との連絡・調整などとなっている。
介護支援専門員は各施設から選出された方々で、要介護認定の訪問調査や介護サービス計画の作成なども検討する。
初代会長に岡本留美子さん(居宅介護支援事業所なかがみ)が選ばれ、岡本会長は「介護支援専門員を取り巻く状況は厳しいが、一人でも多くの仲間が参加し、各課題に取り組み、同協議会を向上させたい」と話した。 |
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おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒で楽しいな 北美幼稚園−登川老人クラブ 仲良く交流 |
園内から外に出て交流をすることが少ない園児らが地域のおじいちゃん、おばあちゃん達と交流をしようと五月二十七日、北美幼稚園児八十六人が登川自治会で登川かりゆし福祉会や老人クラブの皆さんと楽しい交流を行った。
交流はお年寄りの方々と接することで、いたわり、思いやりのある心を育てていこうと幼稚園側から話をもちかけた。自治会としても小地域ネットワーク事業のパワーアップ事業としてとらえ、心良く受け入れた。子供達が歌と踊りを披露すると、登川老人クラブからは仲宗根栄徳さんの手品、金城芳子さんがギターと昔話を語った。又、自治会からはお菓子や、ビーズで作った手づくりのお守りなどを園児ら全員にプレゼントした。 |
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兼次さん(小木工)屋我さん(琉球ガラス)に県工芸認定士 |
県工芸認定を関係者らで祝福 |
−本市にとっても大きな誇り− | |
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多くの友人関係者が掛けつけ祝福した、兼次さん(左)と屋我さん(右) | | | このほど市内から二人の工芸家が県工芸認定士として認められ、その激励祝賀会が五月三十一日夜、市内の結婚式場ソワで開かれた。
二〇〇三年度の県工芸士に認定されたのは兼次幸子さん(小木工)と屋我平尋さん(琉球ガラス)の二人で、会場には多くの関係者らが詰め掛け、二人を祝福した。
県工芸認定士は工芸品に従事する者で高度の伝統的技術や技法を持っている方を県が認定し、社会的評価を高め、県内の工芸産業の振興を図ることを目的としている。
仲宗根市長は「二人の認定は本市の誇りでもある。今後も市の伝統工芸の振興、発展のため頑張って下さい」と祝福。兼次さんと屋我さんは「工芸士、認定を期にさらに努力したい」と笑顔で話した。 | |
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