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◆ 広報おきなわ(bR61)7月号
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永年にわたる努力、功績が実を結んだ 四氏を関係者らで祝福−十三万市民の大きな誇り
平成十六年・春の叙勲受章祝賀会 |
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市長を交え晴れの記念撮影に臨む被表彰者の皆さん | | | | 長年の功績をたたえ、各氏の功労を市民で祝福しようと平成十六年「春の叙勲受章祝賀会」が六月十一日午後、市民会館中ホールで盛大に催された。
本年度の本市からの受章者は下地惠精氏(瑞宝双光章・警察功労)平良正久氏(瑞宝双光章・教育功労)松田昇氏(瑞宝単光章・消防功労)金城光男氏(瑞宝単光章・消防功労)の四氏。
下地氏は昭和二十一年に沖縄民警察巡査を拝命し、八重山警察署長、刑事部鑑識課長等の要職を歴任、昭和五十八年警視正で退職になるまでの永きにわたり警察職務に精励し、公共の安全と秩序の維持に尽力、活躍した功績が評価された。
平良氏は昭和二十四年越来村諸見初等学校教官補を皮切りに、那覇養護、美咲養護学校長等を歴任され、三十七年余にわたり教育行政、学校現場で活躍し多大な功績を残した。同時に本県特殊教育への功績が高く評価された。
松田氏は昭和四十二年に消防吏員としてコザ市消防本部に任命され三十年余にわたり火災現場、予防業務と消防活動の発展に貢献された。又、婦人防火クラブの指導育成や防火意識の高揚に貢献したことが高く評価された。
金城氏は昭和三十八年に消防吏員としてコザ市消防本部に任命、三十六年余にわたり消防現場一筋に職務を遂行された。豊富な現場経験と知識を活かし、消防活動技術の向上など後進の育成に大きく貢献していることが高く評価された。
仲宗根市長は「栄えある受章は受章者の方々の不断の努力が実を結んだ結果であり、私ども十三万市民にとっても大きな誇りである。ますますの活躍を期待します」とあいさつ。
受章者を代表して下地氏が「みなさんの頑張れの言葉に勇気づけられてきた結果だと思う。身に余る光栄である。生涯の思い出となった。今後は住みよい平和の街づくりのため頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。 |
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第6回コザ音楽祭パワフルなステージを展開 21世紀のスターはキミだ グランプリにG-Seven |
二十一世紀の新しい音楽感性を持った若手音楽家を発掘する第六回コザ音楽祭(主催・沖縄県ロック協会)がロックの日の六月九日夜、市民小劇場あしびなーで開かれた。
本選には県内の予選を勝ち抜いてきた十三バンドが出場、オリジナル曲をひっさげ、個性あふれるパワフルなステージを展開した。
グランプリに輝いたのは、北部地区代表で女子高生バンドのG-Seven(ジーセブン)で、賞金五十万円を獲得した。金賞には「FAKE KINGS(フェイクキングス)」、銀賞には「雷槍」、審査員特別賞は「鴉」、沖縄市長賞は「インクルシャー」がそれぞれ受賞した。
県ロック協会の宮永英一会長は表彰式で「新しい感性を持った若い音楽家が生まれてくるのはうれしい。音楽を心のエネルギーとし、いい音楽をつくり、沖縄からアジア、世界へと羽ばたいてほしい」と話した。
同協会は十日、過去の入賞バンドらのコンサートを行った。 | |
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