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◆ 広報おきなわ(No357) 3月号

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表  紙
放射能などの危険がないので触れることも可能
三十グラムの地球外物質
神岡隕石を展示
沖縄県にはこれまで隕石と公認されたものがなく、加えて他県と地理的に離れているということもあり、目にする機会はほとんどない。隕石に触れることで、市内小学生などに宇宙へ興味・関心をもってもらおうと同郷土博物館は二月一日〜二十九日の一ヵ月間、市内五小学校と市博物館で神岡隕石(落下地点が秋田県神岡町であったことにちなみ名付けられた)を展示した。この展示は、エイサー交流などで本市と縁のある所有者の小西和喜さんと小西明人さんの好意により実現。隕石は国内で五十番目に隕石と認定されたもので、六百万年かけて地球に流れ着いたもの。

二十二年ぶりの同時開催
満を持しての登場に会場から盛大な拍手が
山里公民館まつり
会員たちが日頃のサークル活動を通して学んできたことを発表することにより、文化に対する理解と関心を深め、作品展示とバザーを開催して会員相互の親睦と青少年の健全育成を図ることを目的として、山里公民館まつり(同まつり実行委員会主催)が1月17日と18日の両日、同公民館で開催された。「出会い、ふれあい、楽しいまつり」をキャッチフレーズとした同まつりには200人を超える会員が参加。絵画や写真などの作品展示、ギターや童話などの舞台発表、不要品などのバザーが約22年ぶりに同時開催された。

かわいい姉妹が受賞
言語文化を継承していこう
島ぬくとぅば語やびら大会
ふるさとの言葉に対する関心を高め、地域文化継承発展の一助とすることを目的として、市老人福祉センターかりゆし園で一月十八日、第五回沖縄市青少年しまぬくとぅば語やびら大会(市青少年育成市民会議・市子ども会育成連絡協議会主催)が開催された。その中で最優秀賞に山城瑞希さん(越来小学校二年生)と山城菜樹さん(同校一年生)姉妹による演題「昔言葉や黄金言葉」が選ばれた。二人の発表内容はこれからテープ審査にかけられ、合格すれば県文化協会主催の大会に出場する。

社会で子ども達を守ろう
出席した関係者らの表情は真剣、円内は加藤氏
第5回児童虐待防止ネットワーク
児童虐待の予防、早期発見及び家庭への支援を図ろうと設置された市児童虐待防止ネットワーク推進協議会。同協議会は2月9日、市役所地下2階市民健康相談室で協議会委員や関連機関、その他職員を対象とした「第5回沖縄市児童虐待防止ネットワーク推進協議会」を開催、講師に沖縄大学教授の加藤彰彦氏を迎え「子ども虐待の背景と子育て支援」と題した講演会が開かれた。その中で加藤教授は、虐待だけではなく育児不安や生活不安を社会で受け止めるシステムづくりの必要性などを説いた。
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