<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
>> |
◆ 広報おきなわ(No357) 3月号
|
|
 |
 |
▲ |
最優勝賞の砂川さん(前列左)と真境名君(同右)と優秀賞の加納さん(後列左)と禰覇君(同右) | | | 市の将来を担う中学生らが自分の目で見た社会や学校内の様々な問題について考え、自らの意見を主張発表する第二十二回沖縄市中学校弁論大会(主催・沖縄市民憲章推進協議会・又吉助好会長)が一月二十八日午後かりゆし園で開かれた。 大会には市内の中学校から十四人の代表弁士が登壇、中学生から見た思いを力強く主張した。
審査の結果、最優秀賞に「夢をつかむために」と題し発表した砂川愛理さん(コザ中学二年)と「泡瀬干潟の問題を通して」と題し発表した真境名拓海さん(沖縄東中学二年)が選ばれ、優秀賞には加納璃子さん(沖縄東中学一年)の「今を大切に」と禰覇啓介さん(山内中学三年)の「スポーツを通して学んだこと」がそれぞれ選ばれた。
砂川さんは将来の夢について語り、転んで骨を折ったことから理学治療士になる夢ができた。夢に向かって進もうと訴えた。真境名さんは泡瀬干潟の埋め立てでゆれ動く自分の気持を話し、お互いが納得できるまで話し合って結論を出そうと主張した。
優良賞は次の通り
名嘉眞詩織(美東中三年)照屋清之介(コザ中三年)吉田凌太(宮里中一年)上原由歌(山内中三年)岩山竜也(美里中一年)奥浜真理夫(安慶田中二年)田島早織(美里中一年)湧川大翔(美東中一年)比嘉桃子(越来中一年)新垣ひかる(宮里中一年)上原真人(越来中二年)東門ほたる(安慶田中一年)
|
|
 |
 |
▲ |
多くの子どもたちがあつまりカーサームーチー作りが行われた | | | 二〇〇三年度市青少年育成市民連絡会議のモデル支部指定を受けている山里支部(島袋宏文支部長)の本年度の青少年健全育成実践活動発表会が二月八日、同地域のボランティアサロンで開かれた。
活動発表会では親子工作教室や親子ピクニック、映写会、クリスマスパーティなど、子ども会活動のあゆみや山里エイサーどんぐりの会のあゆみなどを報告、又今後の活動として、子ども会やエイサーどんぐりの会などの会員の拡大を図ることや、広報誌等の発刊、ボランティア活動などの地域社会学習を目指すとしている。発表会の後山里公民会で小学生ら約八十人が参加、カーサームーチー作りなど地域交流会が行われた。 |
|
 |
 |
▲ |
再評価の諮問について、山田収入役へ妥当であるとの答申をする幸地委員長 | | | 市が実施する国土交通省所管公共事業の再評価に関し、諮問を受けていた沖縄市公共事業評価監視委員会の幸地光英委員長(沖縄商工会議所専務理事)は一月三十日、仲宗根市長に「市の対応方針、事業継続は妥当であると認められる」と答申した。
同委員会の事業評価を受けていた案件は都市計画道路3・5・7号室川線の街路事業(再評価)とコザ運動公園整備事業(再々評価)の二件。同事業計画が妥当と評価されたことから現計画のまま継続される。
同委員会は市が実施する公共事業の効率性やその実施過程の透明性の向上を図ることを目的とし、公共事業の評価の適正化を図ろうと設けられている。
事業採択後五年を経過した時点で未着工の事業や十年間を経過した時点で継続中の事業などが対象となっている。 | |
|
<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
>> |