■広報 おきなわ
8月号 NO.530

再出発を応援しよう

社会を明るくする運動出発式

 第68回社会を明るくする運動出発式が7月2日に市役所で行われた。
 同運動は、犯罪の防止と罪を犯した人の更生について理解を促し、犯罪のない社会を築くことを目的としており、出発式で上地安重委員長は「再犯防止には、地域で仕事と居場所を確保し、官民一体となった協力体制が必要です」と協力を呼びかけた。


南桃原で記念式典

青年会20周年 子ども会15周年

 南桃原青年会の結成20周年と同子ども会の結成15周年を記念し、6月17日に南桃原公民館で合同記念式典・祝賀会が開催された。式典は初代青年会長の玉城亮さんを実行委員長に、地域住民が協力して開催されたもので、実行委員会より自治会へ音響設備が贈呈されたほか、青年会と子ども会の立ち上げと運営に尽力した地域住民に感謝状が贈られた。


新教育委員に嘉納英明氏

市教育行政のために

 沖縄市教育委員会委員 知念周子氏の任期が満了し、7月6日、新たに嘉納英明氏が同委員に就任し、市役所で辞令交付式が行われた。
 桑江市長から辞令を交付された嘉納委員は、「沖縄市の教育行政のために微力ながら頑張っていきたい」と抱負を述べた。任期は、平成33年7月5日までの3年間。


市教育委員会委員に就任した嘉納英明氏

知花字誌が完成

550年の歴史を綴る

 知花字誌が5月31日に発行され、編集委員と宇良自治会長が6月26日に市役所を訪問し、市の関連施設や市内小中学校に寄贈した。字誌は約700ページに及び、知花の歴史や文化、伝統行事、戦争体験談など、字誌ならではの地域に密着した情報が掲載されており、字の起こりから現在まで、知花の約550年の歴史を知ることができる。


おきなわ技能五輪・アビリンピック

~若い技術者がものづくりを競う~

 五輪と聞くと、2020年開催予定の東京五輪のように、スポーツの祭典がイメージされますが、若き技術者の祭典である〝技能五輪・アビリンピック〟をご存じでしょうか?
 技能五輪とは、原則23歳以下の若い技術者がものづくりを競う大会で、毎年全国から企業の社員や工業系高等学校生、専門学校生などが参加します。種目は幅広く、電子技術、自動車工、造園などからフラワー装飾に至るまで全42種目があります。また、アビリンピックとは、ものづくりの仕事に携わる障がいをお持ちの方が集い、技能を競いあいます。毎年全国各地で開催されており、今年はなんと、初の沖縄県大会が11月に行われます!
 市内でも、県総合運動公園や市運動公園で開催され、見学自由・入場無料です。
 次号から競技の内容などを掲載していきます♪


 

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