市民の生活向上に全力
新副市長選任辞令交付
本市2人目の副市長となる與那嶺克枝副市長の選任辞令交付式が7月9日に行われ、桑江市長から辞令が手渡された。
7月6日に開催された市議会6月定例会(普久原朝健議長)において賛成多数で可決され、7月9日付で副市長へ就任した。任期は2022年7月8日までの4年間。
市民部、健康福祉部、こどものまち推進部を担当する與那嶺副市長は「副市長に女性登用をしていただいた桑江市長、承認していただいた市議会へ感謝している。市役所は市民の役に立つ所であり、市長や職員とともに、市民の生活向上のために全力で頑張りたい。市民サービスの強化や子育て支援、障がい者(児)などの福祉政策、高齢者の生きがいづくり等に力を入れていきたい」と熱い決意を語った。

1990年に初当選し7月3日付で辞職するまで、7期にわたり市議会議員として活動。副議長や基地に関する特別委員会委員長なども務めた。
沖縄サッカー夏の祭典
全島サッカー1万人祭り2018
全島サッカー1万人祭りが、7月7日に県総合運動公園で開催された。昨年を上回る7289人の観客が見守る中、FC琉球対藤枝MYFCの試合は、3対0でFC琉球が勝利した。
1万人祭り特別企画として、那覇西高校と与勝高校のサッカー部OBによる前座試合のほか、金城さん・比嘉さんや浴衣・甚平で来場した方のA席無料招待などが行なわれた。
場外では、台湾フードエリアをはじめ、車いすサッカー等の体験、スタジアムライブや中の町子ども会のエイサー、選手も参加したカラオケ大会などのイベントも開催された。試合終了後には花火が打ち上げられ、選手たちによるファンサービスも行われた。
同日、県総合運動公園陸上競技場のネーミングライツ決定に伴う愛称看板除幕式も開催。ネーミングライツパートナーは、医療法人タピック(宮里好一理事長)で、陸上競技場の愛称は「タピック県総ひやごんスタジアム」となった。
▲元気よく演舞する中の町子ども会
▲熱い声援をおくる7289人の観客
▲車いすサッカーを体験
▲新しい愛称を披露
地元を笑顔に
FC琉球 中部療育医療センター訪問
本市をホームタウンとするFC琉球の選手が7月3日に沖縄中部療育医療センターを訪れ、入所者と交流した。
交流会では、大塚翔選手(24番MF)と金成純選手(25番MF)の2選手が、リフティングの披露や入所者とサッカーをして交流を深めた。入所者よりしおりのプレゼントが、選手からはステッカーやサインのプレゼントがあった。
FC琉球は、地域貢献・地域発展の為に地元に協力しており、選手達も率先して活動している。
