■広報 おきなわ
12月号 NO.522

一人ひとりが健やかに暮らすために

自殺予防対策事業こころの健康講演会

 

 113日に沖縄市福祉文化プラザで、こころの健康講演会「うつ病の治療と予防の実際」が行われた。
 うるまこころのクリニック院長の薬師崇氏を講師に迎え、自殺の原因に大きく係わるうつ病についてや、その治療法、周囲の対応など、こころの健康づくりへの重要性について話していただいた。
 心と身体の健康管理能力を高めること等を目的に、自殺予防対策事業として開催した。

祝!11月14日でセラム1歳

セラムお誕生日会

 

 沖縄こどもの国で、1111日に雄のホワイトライオン「セラム」のお誕生日会が開かれた。
 お祝いに訪れた親子連れなどが見守る中、タンカーユーエーが行われ、お肉でかたどられたステーキ(元気に育つ)やマイク(人気者になる)、メスライオン(子宝に恵まれる)の中から、セラムは一直線にメスライオン型のお肉を選んで食べていた。

 

市の国保料収納率向上に取り組む

市国民健康保険料収納率向上対策本部設置

  桑江市長を本部長とする「沖縄市国民健康保険料収納率向上対策本部」を設置し、10月30日に市役所市民広場にてセレモニーが行われた。本市の国民健康保険料収納率は、平成28年度は92.38%で、今年度も「はまいんどー」のかけ声で、職員一丸となり収納率目標達成に向け取り組んでいく。

 

〝おやつは大切な「第4の食事」‼″

 みなさんは、子どものおやつをどうしていますか?子どもにとってのおやつは、「第4の食事」といわれるほど、大切なものです。
 幼児期は成長が早いため、小さな体の割に多くの栄養素を必要とします。しかし子どもは胃袋も小さく消化機能も未熟なため、大人のように一度にたくさん食べることができません。3度の食事だけでは、活発な運動に必要なエネルギー源となる栄養を充分に摂ることができないのです。
 そこで必要になってくるのが「おやつ(間食)」です。おやつは、3度の食事とは別に、楽しくおしゃべりをしながら、いろいろな味を覚えることで味覚の経験値を高め、食の楽しみを深めていく、良い機会でもあります。
 今回は、そんなおやつにぴったりな、たんぱく質も摂れて、簡単に楽しく作れるレシピを紹介します。親子で楽しみながら作ってみてはいかがでしょうか。

◆お麩スナック
 (2人分)
・麩…20g
・梅昆布茶…2g
・バター…7g

 ◆「作り方」

  1. フライパンでバターを熱し、麩を入れ、箸などで転がして全体にバターを薄くなじませる。バターは少量でも大丈夫!
  2. あまり混ぜず、両面をこんがり焼く。1個ずつ裏返すのは面倒なので、ある程度焼き色がついたらコロコロ動かして。両面焼けたらOK!
  3. 両面を焼いた麩と梅昆布茶を、熱いものを入れても大丈夫な紙袋などに入れ、袋を振って全体にしっかりまぶす。
~おやつの時間は、お手伝いを通じて食育を促す絶好のチャンス~

・シャカシャカという音や、ふわりと漂う良い匂い、見るからにおいしそうな焼き色など、五感を通してリアルタイムで食に触れる良い機会です。・おやつの時間は、心身のエネルギーチャージの時間♪

 
 
1人分の栄養価
66kcal
たんぱく質:3g
塩分:0.5g
 
 
 

★青のりやカレー粉をトッピングするのもおすすめです。
★甘い味が良いときは、きな粉ときび糖などで味付けを楽しんで♪

 市民健康課(内線2243)