■広報 おきなわ
12月号 NO.522
沖縄から世界へ!

琉球アスティーダ 後期日本卓球リーグホームマッチ

 
 

 日本卓球リーグ1部の『琉球アスティーダ』のホームマッチが、11月8日、沖縄市体育館で開催された。
 1部昇格後、沖縄初開催となる琉球アスティーダホームマッチの対戦相手は、日鉄住金物流。2016リオデジャネイロオリンピックの男子卓球台湾代表の江 宏傑選手も出場したが、琉球アスティーダは惜しくも0対3で敗れた。
 11月7日には、琉球アスティーダの外間政克監督と江選手らが、市役所へ訪れ、ホームマッチへの意気込みを語り、桑江市長からは「一流のプレーを見られることは市民にとって、この上ない喜び」と激励した。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023
招致を目指して

 2023年のFIBAバスケットボールワールドカップの沖縄招致に向けたプレゼンテーションが、1016日にヒルトン沖縄北谷リゾートで開催された。
 来日したFIBA評価委員会の3名に対し、桑江市長と日本バスケットボール協会の三屋裕子会長が、多目的アリーナの建設や開催時のサポート体制等についてプレゼンテーションを行った。
 日本は、フィリピン、インドネシアとともに予選ラウンドの複数国開催地として立候補しており、12月のFIBAセントラルボード(中央理事会)にて開催地が決定される予定となっている。

ピクニック+マッスル=マッスルピクニック!

1回ストリートワークアウト日本大会in沖縄

 114日に東南植物楽園にて、第1回ストリートワークアウト日本大会in沖縄が開催された。
 本大会は、自然の中で体を動かし自由に楽しんでもらいたいとの思いから、会場は〝マッスルピクニック〟をコンセプトに行われ、平行棒や鉄棒を使ったストリートワークアウト体験や、ぶら下がり競争、握力大会なども行われた。
 競技では、20人の競技者が日々練習を重ねてきたパフォーマンスや鍛え抜かれた肉体を披露し、優勝した矢ケ崎涼介選手(関西ストリートワークアウト)は、来年モスクワで開催される世界大会への切符を手にした。
 来場者は予想を上回る1217人で、会場は盛り上がりをみせた。