中学生海外短期ホームステイ派遣事業に参加した市内全中学校10人の生徒と引率者2人の報告会が、11月7日に市役所市民健康相談室大ホールで行われた。
　2週間のオーストラリア滞在中の様子を、狩俣教育長や各中学校の校長、出席した保護者らへ報告した。

　東京オリンピックの事前キャンプ受入の協定を結んでいるニュージーランド空手連盟のピーター・ターナー副会長と選手ら８名が、10月27日、桑江市長へ表敬に訪れた。空手合宿や視察等のため19日から本市へ滞在。2020年のオリンピックに向けての協力や交流など、両国の良い関係が続くことへの期待が寄せられた。

　女性を海外に派遣し、女性の社会活動、教育、福祉など男女共同参画の実現を図ることを目的とした沖縄県女性の翼の会が、10月24日に市役所を訪れ、桑江市長に参加報告を行った。9月にニュージーランドで研修を終えた伊禮典子さんは「おもてなしは世界共通。研修先で得た知識を活かしていく」と話した。

　文化の日の趣旨「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことへの市民の理解と意識を高めるため、11月3日に沖縄市立図書館で「大人のための舞台朗読～聴いて愉しむ文学の世界～」が開催された。沖縄可否の会所属の出演者3人による「蜜柑」作：芥川龍之介、「転生」作：志賀直哉、「まわり道」作：連城三紀彦の朗読は、どれも参加者を楽しませた。

　東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー（東京都/東京2020組織委員会/JOC/JPC主催）で、全国巡回中のオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグが、沖縄市立図書館（11月3日～5日）と沖縄市役所1階待合ホール（11月7日～8日）で展示された。

　11月9日に市消防本部で、火災予防運動開始式が行われた。運動実施期間は11月9日から15日までの7日間で、火災が発生しやすい時期を迎え、住民一人ひとりの防火意識の高揚と火災予防体制の充実・強化を図ることを目的とし、市消防本部、消防署、市消防団、市女性防火クラブが街頭パレードなどを実施した。