
トラブルに遭わないために
消費者月間パネル展
消費者月間パネル展が5月29日から6月2日までの5日間、市役所市民ロビーで行われた。
パネル展は市民が消費者トラブルに遭わないよう注意喚起を行い、消費者問題への意識向上を目指すとともに、市消費生活センターの周知を図ることを目的に行われている。
昨年度、同センターに寄せられた相談件数は552件で、サラ金やヤミ金等の返済相談、架空請求、不動産賃貸契約のトラブルの順で多くなっている。

新自治会長紹介
園田自治会と高原自治会では、6月1日付けで新たに自治会長が就任した。
園田自治会は嵩元(たけもと)盛侍(もりひと)さんに代わり末吉(すえよし)裕子(ゆうこ)さん、高原自治会は島田(しまだ) セツ子(こ) さんに代わって渡嘉敷(とかしき)直久(なおひさ)さんが就任した。
自治会では地域に根ざした様々な取り組みを行っています。誰もが住みよいまちにするため、積極的に自治会に加入しましょう。


建築設計事務所で愛され活躍中
~就労支援事例のご紹介②~ |
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市役所1階にある就労支援センターでは、若年者・子育て世帯・高齢者と併せて、障がいを持った方の就労相談から職場定着支援までを行っています。
今回は、建築の専門学校を卒業後、就労相談や職場定着の支援を受け、現在沖縄市の設計事務所で勤務されている方の事例をご紹介します。
【雇用者の声】
公共施設の給食センターやペンション、クリニックなど、様々な建築設計に携わってもらっています。設計から建築申請、打ち合わせ、業者さんとの対応も積極的に取り組んでくれていて、常に穏やかでいつでも話しやすい雰囲気があり、皆に愛されるキャラクターです。
朝早く出勤し、めったに休むことがないという点でも頑張りを感じます。
【本人の声】
就職して4年目になり、設計の仕事では建築の過程や建物の基礎を見られる事が魅力のひとつです。ミスをする事もあり、ミスをどう減らすか課題ですが、他の従業員に色々と教わり、フォローしていただいているのでとても助かっています。毎日の業務にやりがいを感じていて、これからも目の前の仕事に一つ一つ取り組み、進んでいきます。
