■広報 おきなわ 7月号 NO.517

みんなで入ろう!

自治会加入促進月間出発式

 毎年6月の「自治会加入促進月間」に合わせ、市自治会加入促進協議会(喜友名秀樹会長)が6月2日、市役所市民ホールにて「自治会加入促進月間出発式」を行った。
 式には関係者や市議会議員、市職員らが参加し、自治会加入増加に向け「頑張ろう!」のかけ声で士気を高めた。式終了後には、自治会長らが広報車による街頭パレードで自治会加入を呼びかけたほか、5日から9日まで市役所でパネル展を行い、自治会の活動や役割をPRした。

「おー!」と気合を入れる自治会長たち

市の魅力を発信

第42代ミスハイビスカス

 今年3月にミュージックタウン音市場で行われた第42代ミスハイビスカス最終選考会で、新たなミスハイビスカスが決まり、5月25日に沖縄市民会館中ホールで行われた平成29 年度沖縄市観光物産振興協会の総会で、新旧交代式が行われ、第42代ミスハイビスカスが正式に就任した。
 就任したのは、伊江(え) 萌香(もえ)さん、護得久(く) ひかるさん、土田(つちだ) りささん。今後3人は、1年を通して本市の魅力を市内外へ広く発信するため、様々なイベントなどで広報活動を行う。

(右から)伊江萌香さん、護得久ひかるさん、土田りささん

宮里地域で初の組織結成

宮里自主防災組織結成総会

 宮里自主防災組織の結成総会が、5月28日に同公民館で開催され、発足した。
 同地域での防災組織結成は初となり、市内では21番目。幸喜(こうき) 愛(かなし)宮里自治会長は「起ち上げに2年半かかり、悲願の結成だ。地域内にある小中学校の生徒数は県内トップで、しっかりと防災対策に取り組んでいかなければならない。若い世代に防災への関心を持ってもらい、活動に若い力を多く取り入れていきたい」と挨拶した。
 総会では、約30人の地域住民が参加し、防災規約と計画が承認されたほか、役員の紹介や市防災課職員による講話が行われ、参加者は災害対策についての知識を深めた。

総会に参加した地域の方々

地域貢献を称える

平成29年度 市民憲章実践者表彰

 沖縄市民憲章推進協議会が5 月24 日、市役所にて沖縄市民憲章実践者表彰式を行い、個人14人、団体2 組を表彰した。
 表彰活動概要は、環境美化や社会福祉、安全対策など、明るく住みよいまちをつくるため制定された5つの沖縄市民憲章を率先して実践・推進した個人や団体を称えるものである。
 被表彰者は次の通り(敬称略・順不同)

【個人】

比嘉ゆか/當山盛吉(せいきち) /城間力(つとむ) /比嘉静子(しず) /浦崎富子(とみ) /仲嶺美子(よし)  /玉城(たま) 津代子() /友利玄昌(げんしょう)/上原文榮(ぶんえい) /運天常雄/比嘉義彦/宮平新一/中山秀雄/石原克俊

【団体】

ももやま通りクリーンクラブ/笑人達(わらんちゃ〜)
 

笑顔を見せる受賞者のみなさん