教育や文化の振興に功績があった方々をたたえる

児童生徒や教職員及び個人69人と5団体を表彰
平成22年度教育委員会表彰式典

▲今年度の教育行政や文化の振興に多大な功績が認められ表彰された個人と団体。

 学校教育や社会教育、スポーツ等に深い関心と情熱を注ぎ活動された方々の功績をたたえ顕彰する教育委員会表彰式典が十一月二日、市民小劇場あしびなーで行われた。
 今年度表彰されたのは学校生活での模範を示した児童生徒、スポーツ競技大会で上位入賞をした児童生徒、文化活動で高い評価を受けた生徒など四十二人と、学力向上対策や教科指導、学年経営等に功績のあった教職員十四人、社会体育の振興や社会教育活動、青少年健全育成、学校地域保健活動に功績のあった個人十三人、スポーツや音楽で九州・全国大会などで優秀な成績を修めた五団体。
 式典で喜友名朝市教育委員長は「受賞された皆様の実績は素晴らしく本市教育行政の模範。今後とも本市の教育振興のためなお一層のご尽力を賜りたい」とあいさつした。東門市長(島袋副市長代読)は「受賞された方々が自らの努力により成果をあげられたことに敬意を表する。今回のことを誇りに輝かしい未来を切り開いてください」と祝辞を述べた。被表彰者を代表して、映画「やぎの冒険」の監督の仲村颯悟君(沖縄東中)が「多くの人々の協力を得て素晴らしい作品を創ることが出来、その活動が認められてこのような賞を受賞したことを嬉しく思います。受賞を誇りに、これからより一層頑張っていきたいです。」と受賞の喜びの言葉を語った。

▲ページトップへ