フォトニュース

トイレに行くのが楽しくなったよ

児童館トイレに明るい壁画が完成

 あげだ児童館(横田美和館長)のトイレにこのほど夢いっぱいの明るい壁画が完成し話題となっている。
 この壁画はボランティアで同館に通う喜納祥子さんが制作したもの。喜納さんはこどもたちからどんなものが好きなのか意見を聞き、男子トイレにはロケットやサッカーボール、女子トイレにはバラやひまわりなどをあしらった原画を作成、同館職員や高学年の児童たちとともに約一カ月かけてトイレに描きあげた。こどもたちや保護者は「トイレが明るく楽しくなった」「心が和む」と絵の完成を喜んでいる。

▲「祥子おねえさん、かわいい絵をありがとう!」(後列中央が喜納祥子さん)

▲ページトップへ

エイサーをプリントしたペナントを寄贈

リステック沖縄から観光協会へ

エイサーのまち推進事業に取り組む沖縄市を応援しようと有限会社リステック沖縄(伊佐真二代表取締役)が7月31日、市観光協会(仲村富吉会長)にペナントを寄贈した。
 ペナントは、同社が作るプリントマットの技術を駆使して作成したもので、大きさは100cm×120cm、勇壮なエイサーの様子が18色刷りのインクで鮮やかに表現されている。伊佐さんは「創業5年の節目に、起業の地・沖縄市に何か貢献したいと思い作成した。エイサー文化をますます盛り上げてください」と話し、仲村会長にペナントを手渡した。

▲エイサーのペナントを仲村会長に手渡す伊佐さん。(右から2人目)。
ペナントは観光協会の壁に飾られる予定。

▲ページトップへ

興味深い「石」の世界を紹介

郷土博物館で「石」についてのお話会

 石について学びながら自然の不思議を考えようと、「おきなわ石の会」(大城逸郎会長)と市郷土博物館の共同展・「石を楽しむー岩石・鉱物・化石コレクション」が七月から八月にかけて開催され、その関連講座「石や化石のお話会」が七月二十四日、大城会長を講師に郷土博物館で開かれた。大城会長は様々な石のサンプルを見せながら、岩石や鉱物について説明したほか、沖縄にある大量の赤土の謎や、地形の成り立ちについて次々と興味深い話を展開、参加者たちは頻繁に質問するなどしながら熱心に話に聞き入っていた。

▲大城会長の話に熱心に聞き入る講座参加者たち

▲ページトップへ

パソコンで自治会事務や団体活動を効率化

宝くじの助成金で16自治会にパソコン等を整備

 宝くじ普及広報事業の一環として市町村に助成される宝くじの助成金(平成22年度一般コミュニティ助成金)を活用し、市内16自治会(城前、安慶田、室川、嘉間良、センター、中の町、東、吉原、松本、明道、知花、登川、池原、泡瀬、泡瀬第二、海邦町)に、パソコン一式とプリンターを整備した。この事業は地域活動の活性化を目的にコミュニティに必要な設備整備を行う事業で、実施3年目の今年、37自治会すべての整備が完了した。導入されたパソコンは事務の効率化や各種団体活動の活性化におおいに役立っている。

▲市内16自治会に整備されるパソコンやプリンター。

▲ページトップへ