▲多くの子どもたちが参加、ゲームや動物たちとのふれ合いを楽しんだこどもの国フェスティバル

 どこに行こうか今年の大型連休。大人も子どもも、心がはずむゴールデンウィーク。大型連休の五月一日、沖縄こどもの国では「沖縄こどもの国フェスティバル2010」がスタート、多くの家族連れや友人同士の行楽客でにぎわった。恒例のフェスティバルは五日まで行われ、人気者のゾウの「琉人」君と「琉花」ちゃんの周りは連日の人だかり。子どもたちは、直接ゾウの鼻にえさを差しだし、おいしそうに食べる姿に喜んでいた。
 約三千匹のこいのぼりが泳ぐ中、一日、恒例の沖縄こどもの国フェスティバルがスタートした。初日は好評の西原高校マーチングバンドやジョニー宜野湾のライブ、ダンススタジオ・ワンツースリーのダンスなどで幕を切った。
 二日目以降もステージは多彩なプログラムが組まれ、動物クイズ、こどもエイサー、ヒップホップダンス、ファッションショー、大道芸、中西礼奈ライブなどで、観客は五日までの豊富な演目を楽しんだ。また、ステージ以外では、ゾウの「流人」君や「流花」ちゃんによるパフォーマンスやマングース移入百年特別企画「沖縄外来生物展」、乗馬体験コーナー、さらにワンダーミュージアムでは、じゃぐちをひねると音と一緒に絵が動き出す「サウンドフレーク」や、空気砲実験ショーが、また、IT工房では来場祈念カンバッジづくりなどが行われた。沖縄こどもの国では、連日とも、多くの家族連れが訪れ、動物を見学したり、乗り物を楽しんだり、家族でごちそうを囲み話しこんだり、家族で楽しい行楽のひとときを過ごしていた。一日から五日までの五日間の入園者数は五万九千六百五十人。

▲ゾウのフラフープまわしの芸に大きな
拍手が送られた

▲ミニカー乗り場も子どもたち
でいっぱい、楽しいな

▲こわごわうさぎにふれてみると、
ふわふわで気持ちいい

▲かわいいネ、ひよこの
ぬくもりを楽しむ子どもたち

▲全国的に評判、西原高校マーチングバンドの演

▲雨の日も平気、オープンした
大型テント

▲乗馬体験コーナーも長い列ができ

▲ステージでは多彩なプログラムが
展開された

▲連日、ボランティアの皆さんもフル回転

▲ジョニー宜野湾もフェスティバ
ルを盛り上げた

▲ゾウの「流人」君と「琉花」ちゃんへ、
直接エサをあげ喜ぶ子どもたち

▲約3千匹のこいのぼりが空を泳いだ

▲ひときわ人気を集めた、新展示のサウンドフレークス

▲ワンダーミュージアムも多く
の子どもたちが詰めかけ

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