更新日:2026年6月10日
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熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
こまめな水分補給や適切な室温管理など、熱中症対策をしっかり行いましょう!
沖縄県においても年々熱中症による救急搬送件数は増加傾向で、その多くは成人から高齢者(65歳以上)となっています。また、令和6年度の市内における搬送件数の約74パーセントが男性となっています。
発生場所は室外だけでなく室内(住宅)でも発生するケースが多々あります。
【年度×年代別.救急搬送件数】(沖縄県)

参照データ:総務省消防庁HP「熱中症情報」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【令和6年熱中症における出動件数・搬送件数】(沖縄市)

(沖縄市消防本部より)
自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわず救急車を呼びましょう!※※
屋内でも屋外でも、のどの渇きがなくてもこまめに水分補給。トイレに行くのを面倒だと思わないで。普段の水分補給には水や麦茶をおススメします。
高齢者は、次の理由から熱中症になりやすい傾向があります。
1.体内に水分が不足しがちです。
年齢とともに体内の水分量が減り、脱水状態になりやすくなります。
2.暑さに対する感覚機能が低下しています。
加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が弱くなることがあります。
3.暑さに対する体の調節機能が低下します。
高齢者は身体に熱がたまりやすく、体への負担が大きくなります。
また節約のためやエアコン・扇風機が苦手などの理由により、これらを使わず、室内の湿度や気温が上昇してしまい熱中症になってしまうケースも多いようです。これらについては、すだれやカーテンなどを上手く活用したり、エアコン・扇風機の風を直接受けないように風向きの工夫を行うなどの対策を行うと良いでしょう。
こどもは、次の理由から熱中症になりやすい傾向があります。
1.こどもは大人より暑さに弱い
体温の調整能力がまだ十分に発達していないので気を配る必要があります。
2.こどもは周囲の環境の影響を受けやすく、熱しやすく冷めやすい
こどもは体重に比べて体表面積が広い分、外気温の影響などを受けやすいと言えます。また、幼少期の子どもは大人よりも身長が低い為、地面からの照り返しの影響を強く受けます。
3.こども自身では予防できない
こどもは屋外でずっと遊んでいると、その楽しさに夢中になってしまい、身体に異変が起きていても気づかないことがあります。
また、こどもは自分で自らの体調の変化を訴えられず、服装などでの暑さ調節がうまくできないこともあるため、周囲の大人が顔色や汗の量などに気を配る必要があります。
熱中症警戒アラートの発表状況(沖縄地方)_環境省(外部サイトへリンク)
熱中症警戒アラートは、暑さ指数予測値に基づき、前日17時及び当日5時の1日2回、発表されます。
広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるようなおそれがある場合に発表されます。
具体的には、都道府県内の全ての暑さ指数情報提供地点において暑さ指数35以上となる時などが該当します。
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熱中症警戒情報 | 熱中症特別警戒情報 |
| 一般名称 | 熱中症警戒アラート | 熱中症特別警戒アラート |
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概要 |
気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがある場合 (熱中症の危険性に対する気づきを促す) 〈これまでの発表回数〉 R3年:613回、R4年:889回、R5年:1,232回、R6年:1,722回、R7年:1,749回 |
気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合 (全ての人が、自助による個人の予防行動の実践に加えて、共助や公助による予防行動の支援) 〈これまでの発表回数〉 法改正により、令和6年4月から運用開始。現時点(令和8年5月時点)まで発表実績なし。 |
| 発表基準 | 府県予報区等内の1地点以上で、翌日又は当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33以上に達すると予測される場合に該当都道府県に発表。 |
都道府県内の全ての暑さ指数情報提供地点(気候変動適応法施行規則の別表情報提供地点の欄に掲げるものを除く)で翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35以上に達すると予測される場合に該当都道府県に発表。 (自然的社会的状況により、熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがあると認められる場合においても発表) |
| 発表時間 |
前日午後5時ごろ及び当日午前5時ごろ |
前日午後2時ごろ |
暑さ指数(WBGT)とは
アメリカで考案された気温とは異なる指数で、(1)湿度、(2)日射、(3)気温の3つを取り入れた指標です。暑さ指数が35を超えると、過去に前例のない暑さとなり、熱中症救急搬送患者の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような人の健康に重大な被害が生じる恐れがあります。
『熱中症警戒アラート』発表時には、外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう!
『熱中症特別警戒アラート』発表時には、自分だけでなく、熱中症になりやすい方への見守り・声掛けを!

(2023_熱中症警戒アラートポスターより切抜き)
■2023_熱中症警戒アラートポスター(PDF:677KB)
■2024_熱中症特別警戒アラートポスター(PDF:356KB)
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