更新日:2024年6月3日

ここから本文です。

熱中症情報

 

熱中症特別警戒アラートが開始されます!!

熱中症特別警戒アラートとは

・広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるようなおそれがある場合に発表されます。

・具体的には、都道府県内の全ての暑さ指数情報提供地点において暑さ指数35以上となる時などが該当します。

沖縄市メール配信サービス「メルマガ@おきなわ」

 沖縄市メール配信サービス「メルマガ@おきなわ」にご登録いただくと、「熱中症特別警戒アラート」の発表時の他、熱中症に関する情報を直接お知らせいたします。ぜひ、ご活用ください。

 登録については、下記QRコードを読み込むか、メールアドレス宛に空メールを送ると返信がありますので、届いたメールに記載されている登録用ページにアクセスをして、表示されるページに従い登録を行ってください。

登録はコチラ
QRコード
E-mail : 9391212@hn-jin2.net

 

「熱中症特別警戒アラート」と「熱中症警戒アラート」の違い

  熱中症警戒アラート 熱中症特別警戒アラート

概要

気温が著しく高くなることによりより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがある場合 気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合
発表基準 府県予報区等内のいずれかの暑さ指数情報提供地点における、日最高暑さ指数(WBGT)が33に達すると予測される場合 都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35に達すると予測される場合
発表時間 前日午後5時ごろ 及び 当日午前5時頃 前日午後2時頃
 

※暑さ指数(WBGT)とは
アメリカで考案された気温とは異なる指数で、(1)湿度、(2)日射、(3)気温の3つを取り入れた指標です。暑さ指数が35を超えると、過去に前例のない暑さとなり、熱中症救急搬送患者の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような人の健康に重大な被害が生じる恐れがあります。

アラートが発表されたときの対応

2023熱中症

(2023_熱中症警戒アラートポスターより切抜き)

■2023_熱中症警戒アラートポスター(PDF:677KB)

■2024_熱中症特別警戒アラートポスター(PDF:356KB)

熱中症警戒アラート等のメール配信サービス(無料)

 環境省が発表する熱中症特別警戒アラートと熱中症警戒アラートの情報を、メールで配信するサービスが、 下記より無料でご利用になれます。 詳細はコチラ(環境省熱中症予防情報サイト)をご確認ください。

ご希望の方は、下記リンク・QRコードよりご利用ください。

PC・スマートフォンから フィーチャーフォン(ガラケー)から

PCスマートフォンQRコード

https://plus.sugumail.com/usr/env/home

フィーチャーフォンQRコード
https://m.sugumail.com/m/env/home

情報提供

環境省熱中症予防情報サイト 
暑さ指数メール配信サービス(熱中症予防情報メール)
環境省公式LINE 

 

熱中症を予防しよう!!

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

沖縄県においても年々熱中症による救急搬送件数は増加傾向で、その大半が成人から高齢者となっています。搬送された後の種別としては、軽症例が大半を占めますが、発生場所は意外にも室内での発生が多い状況です。

【年度×年代別 救急搬送件数】

nendai

【年度×種別別 救急搬送件数】

syubetsu

【年度×種別別 救急搬送件数】

basho

参照データ:総務省消防庁HP「熱中症情報」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下する傾向があるので、注意が必要です。また節約のためやエアコン・扇風機が苦手などの理由により、これらを使わず、室内の湿度や気温が上昇してしまい熱中症になってしまうケースも多いようです。これらについては、すだれなどを上手く活用したり、エアコン・扇風機の風を直接受けないように風向きの工夫を行うなどの対策を行うと良いでしょう。

どうする!?熱中症!!

熱中症の症状は?

軽症例では、「めまい」「立ちくらみ」「生あくび」「大量の発汗」「筋肉のこむら返り」等があります。

症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「倦怠感」「判断力低下」「集中力低下」「虚脱感」等の症状がみられてきます。

熱中症が疑われる人を見かけたら(主な応急処置)

エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難

衣服をゆるめ、からだを冷やす
(首の周り、脇の下、足の付け根など)

水分・塩分、経口補水液などを補給
※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの

自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわず救急車を呼びましょう!※※

熱中症を予防するには

暑さを避ける

例えば、涼しい沖縄市立図書館を利用して、熱中症予防とすてきな本との出会いで一石二鳥!他にも市内でやっている各室内イベントに参加することもおススメです。

のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給

屋内でも屋外でも、のどの渇きがなくてもこまめに水分補給。トイレに行くのを面倒だと思わないで。

環境省が発表している熱中症警戒アラートも上手く活用する

熱中症警戒アラートの発表状況(沖縄地方)_環境省(外部サイトへリンク)
熱中症警戒アラートは、暑さ指数予測値に基づき、前日17時及び当日5時の1日2回、発表されます。

omote

ura

参考サイト:厚生労働省HP「熱中症予防のための情報・資料サイト」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

健康福祉部 市民健康課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212