更新日:2022年3月1日
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この度、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック事務局において、2020年を契機とした共生社会の実現に向け、「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材が作成されました。
本教材により、「心のバリアフリー」に対して国民への理解を深めていただくため、市民や企業、各団体等において、広くご活用していただきたく、周知します。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として、「心のバリアフリー」を推進するため、「ユニバーサルデザイン行動計画」では、1.学校に心のバリアフリー教育の実施、2.企業・行政に社員・職員向け研修の実施を求めるとともに、3.行政と地域関係者の連携によって地域に根差した心のバリアフリーの周知・啓発を求めています。このため、内閣官房では、「心のバリアフリー」取組を進めるための教材として、9つの障がい者団体等の関係者や学識経験民間企業の参画を得て、「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材を平成29年度に作成しました。
本教材は障がい者など異なる条件を持つ多様な人々とコミュニケーションをとる際に、知っておきたい知識や心の持ち方を、分かりやすく学ぶことができる入門教材です。2020年を契機に、誰もが当たり前のように、障がい等に対する理解を深め、自分とは異なる条件を持つ多様な人々とのコミュニケーションを実践する社会を実現するため、個々人のマインドセットを促すことを目的としています。
※内閣官房東京オリンピック・パラリンピック事務局等の案内分を引用。
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