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2013年度(H25)今週の一品

フィルムケース

フィルムケース

 最近、博物館が困っていること。それはフィルムケースがないこと。博物館では、小さな生き物を捕まえたら、フィルムケースに入れて、冷凍庫で保管します。つぶれにくいので、ポケットに入れて持ち歩くのに便利です。
 フィルムケースは近所のカメラ屋さんに分けてもらっています。でも、このごろはデジカメが増えたせいで、姿を消しつつあります。ある博物館が小学生に「生き物をフィルムケースに入れて持ってきて」と言ったところ、「なにそれおいしいの?」という感じだったとか・・・。
今までは使い捨てにしてきましたが、このままだと洗って使わないといけなくなるかもしれません。便利なだけに、なくなると困るなあ。
 

(2014年3月31日 更新)

オキナワアオガエル(骨格標本)

オキナワアオガエル(骨格標本)

 冬場に「コロコロコロ」ときれいな声で鳴くカエルです。沖縄市で見られるものでは、2~3番目に大きいカエルです。
 カエルの特徴の後ろあしは、体の長さの半分を占めています。ジャンプして逃げることに命をかけているのが伝わってきませんか?
 骨だけになったことで、わかりやすくなることもあるんですね。
 

(2014年3月17日 更新)

セミの”ぬけがら”標本

セミの”ぬけがら”標本

 セミの幼虫は土のなかにもぐって、木の根から汁を吸っています。成虫になるときには地面にでて、固いカラを脱いで成虫になります。このときに脱いで残ったカラが“ぬけがら”です。
 よく見るムシの標本のように、“ぬけがら”も針をさして標本にできます。標本にして比べると、セミの種類によって大きさも形もちがうことがわかりますね。また、“ぬけがら”でオスとメスを見分けることもできます。
 セミの“ぬけがら”はかんたんに採れます。“ぬけがら”を採ったら標本にしてみたら?
 

(2014年2月25日 更新)

髪油壺

髪油壺

 髪に付ける油を入れる壺です。今はリンスが代わりをしているのかな? 髪に油を付けると、髪がツヤツヤにまとまって、結びやすくなるそうです。髪に付ける油は高級品なので、壺もやっぱりおしゃれでしょ?
 髪にはツバキの油をつけることが多いようです。ツバキの種をしぼって油にしますが、沖縄市では、売り物にできるほど量がなかったのかもしれません。
 沖縄市では、70年もやられていなかったツバキの油絞り。今、おじさんたちが博物館に集まって、「久しぶりにやってみようか」と作戦を立てています。うまくできるといいなあ・・・
 

(2014年1月27日 更新)

イスノキの虫こぶ

イスノキの虫こぶ

 “虫こぶ”とは、ムシが植物を変形させて作り出した“コブ”で、中ではムシが生活しています。いわば、虫こぶはムシが作り出した家で、いろいろな植物で見ることができます。
 イスノキにはアブラムシが虫こぶを作ります。虫こぶの中は空洞で、中で大きくなったアブラムシは小さな穴から出て行きます。この虫こぶはアブラムシが出ていった“空き家”ですが、とても固い虫こぶなので、アブラムシがいなくなってからもしばらく残ります。
 昔の子どもは、空の虫こぶを笛にして遊んだようです。みんなも虫こぶで遊んでみては?

(2014年1月21日 更新)

注連縄(しめなわ)

注連縄(しめなわ)

 ボクメイさんが、沖縄のワラで注連縄を作ってくれました。
縄を”なう”人が少なくなった今、手作りの注連縄は貴重です。
 沖縄では、お正月に注連縄をはる家は、日本復帰後に増えたようです。
 んじゃ、沖縄には縄なんか関係ないかというと、そうでもないんですよ。神様がいる場所や守りたいところには、縄をはって魔除けにする習慣が残っています。
 人だけじゃなく、神様や魔物も「立ち入り禁止」がわかるんでしょうか?

(2013年12月27日 更新)

ツバキの実

ツバキの実

 沖縄市には、高さ5メートルにもなる大きなツバキの木があって、秋になるとたくさんの実をつけるらしい・・・
 なんと、その木を知っている方が10kgのツバキの実をあずけてくれました。ツバキの実には、たくさんの油がふくまれているので、それを搾る実験に使われます。1kgの油が取れれば成功です。できるかな?ああ、はやく道具をつくらなきゃ!
 

(2013年12月16日 更新)

ハスの実

ハスの実

 今年も東南植物楽園では、たくさんのハスが咲きました。今回、ハスの花托(かたく/種が入っているところ)をもらいました。
 ハスの花托は、何かに似ていると思いませんか?そう、ハスの名前は「はちのす」がなまったものだと言われています。
 泥の中に生れ落ちても、美しい花を咲かせるハスは、仏様が座る台でもあります。第1展示室にある、ハスと仏様の絵がわかるかな?
 また、ハスの種には、数千年もの間、土に埋まっていても芽を出す強さがあります。ハスのように、生まれ変わる東南植物楽園にご期待ください!
 

(2013年12月10日 更新)

トゲナナフシの卵

トゲナナフシの卵

 この黒くて小さなツブツブはいったい何?植物のタネ? いいえ、これはトゲナナフシの卵です。 顕微鏡を使うと、表面にはシワ模様と幼虫がでてくる”ドア”が見えます。ナナフシの仲間の卵は、種類によってシワ模様やドアの形が違うので、詳しい人は卵を見るだけで簡単に種類を見分けることができます。
 この卵は博物館で飼っていたトゲナナフシが産みました。トゲナナフシにはオスがいなくて、メスは交尾をしないで卵を産みます。 この卵から幼虫が出てくるのはいつになるのでしょうか?
 

(2013年11月25日 更新)

髪油のビン

髪油のビン

 八重島の発掘現場から、椿油のビンが見つかりました。壺とどっちが好きですか?
 このメーカーの椿油は、今でも化粧品屋さんなどで売られています。私たちが発掘する時、沖縄戦よりも前のものを掘り出します。だから、このビンは、本当は捨てられるはずのものでした。
 200年後に、今の私たちの暮らしを再現しようとすると、ほとんどがレプリカになるでしょう。使い捨てのモノに囲まれている上に、リサイクルやゴミの分別で、モノが残りにくい暮らしをしていますから。今のうちに、残したいものを探さなきゃ・・・
 

(2013年11月11日 更新)

正露丸

正露丸

 なぜ!なぜ正露丸?わけわかんないよ!正露丸くさい!
そう思ったキミ、気持ちはわかるからよく読んでね。
 博物館では、正露丸はカビ取りに使います。ほら、昆虫標本のすぐ近くに黒い玉があるでしょう。わかるかな?
 博物館では、期限の切れた正露丸も、こうして使われます。もし家にあったら、捨てないで博物館にくださいね!
 

(2013年9月17日 更新)

ホウライチクの花

ホウライチクの花

 東南植物楽園の応援第2弾!まだまだ続くよ~
 今回は植物楽園らしく竹の花。沖縄のホウライチクは何年おきに花を咲かせるかわかりません。そこで、きちんと咲いた年と場所を記録して、次にまた花が咲いたら標本を残そうと思います。
でも、次に花が咲くのが120年後とかだとイヤだなあ・・・
 

(2012年8月26日 更新)

ドブガイのなかま

ドブガイのなかま

 みんな聞いたかい?7月に東南植物楽園が開くんだって!いろんな草花にまた会えるね。というわけで、植物楽園からいただいた一品をご紹介!
 このでっかい貝はドブガイといいます。植物楽園の池で見つかりました。沖縄にはもともといなかったらしく、他の場所では見つかりません。
身は大きいものの、名前のせいで食べる勇気が・・・
 

(2013年6月24日 更新)

馬頭

馬頭

 沖縄市では、古くから伝わる芸能が今も行われています。この木製の馬頭は、沖縄市泡瀬に伝わる「泡瀬京太郎(アワセチョンダラー)」で使われていたものです。
 泡瀬京太郎のはじまりは、今から約100年前といわれています。馬頭のほかに、扇や笠を使った踊りや、鳥をつかまえる動作が入った踊りが踊られます。現在でも泡瀬や近隣小学校で踊られ、大切に受けつがれています。

※「泡瀬京太郎」は県指定文化財に指定され、国選択の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財になっています。
 

(2013年6月17 更新)

アダン葉帽子

アダン葉帽子

 日曜は母の日。日ごろのお礼しましたか?
この帽子のおもちゃ、アダンの葉でできています。今から80年ぐらい前、パナマ帽という帽子がはやりました。沖縄の女の人は、たくさんのパナマ帽を作りました。県外に売るためです。その作り方を基にして、アダン葉の帽子も作られるようになりました。
 これは、あるおばあちゃんが、昔の作り方で作ったものです。こどものため、親のため、昼も夜も働いていた女の人が、たくさんいたのです。
お母さん、ありがとう。
 

(2013年5月20日 更新)

コンジンテナガエビ

コンジンテナガエビ

 博物館の大事な仕事に標本作りがあります。でも、作ろうと挑戦して、失敗して、泣きそうになることもよくあります。
 沖縄の川や池のエビは、昆虫のような乾燥標本にすると、ハサミやあしが体から落ちてしまいます。だからアルコールに浸けるんですが、使い勝手はよくありません。
でも、なぜか脱皮のぬけがらは、あしがしっかりくっついています。これなら、乾燥標本っぽく作れるし、1匹のエビから何度も標本がとれる!ちょっと透明なのが気になるけど・・・
 

(2013年4月30日 更新)

水タンク

水タンク

 本当に久しぶりの「今週の一品!」。またよろしくね!
 このタンクは飲み水をためるもの。沖縄にダムが少なかったころ、水不足になっても困らないように、家に置かれていました。
これは底のところです。本当はさらに2段、3段と足して、背の高いタンクにします。
 沖縄市には、今でも水タンクをつくっている人がいます。沖縄の歴史をみんなに知ってもらうために、ひとつ売ってもらって、博物館に飾ることになりました。
 

(2013年4月8日 更新)

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このページは教育部 市立郷土博物館が担当しています。

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