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◆ 広報おきなわ9月号(No.399)
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すてきな仲間達 41
詩吟で楽しく健康づくり 詩吟サークル「梅窓流爽風会」
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▲「一緒に詩吟を楽しみましょう」と梅窓流爽風会のみなさん | 漢詩や和歌に独特の節をつけて吟じる(詠う)詩吟。先人の心や歴史に感情を込めて詠うと、なんとも高尚な気分に浸ることができる。そんな詩吟の魅力に惹かれたサークルが「梅窓流爽風会」(山城情栄代表)。毎週水曜日に市中央公民館で『高尚な趣味』を楽しんでいる。 平成三年から活動している同会は、当時開かれたの公民館講座(詩吟)の受講生たちで結成し、詩吟を通してストレスを解消し心身の健康を養い、会員間の親睦を深めていくことを会のモットーとしており、同講座で講師を務めた、梅窓流松本支部長の新垣爽風さんが講座終了後も引き続き指導に当たり、会員たちをまとめている。 同会には、学生の頃から漢詩が好きで詩吟に興味があり、発足当時から参加している方や、民謡や演歌など歌うことが好きで会に加入した方など十八人の会員が在籍している。山城さんは「お腹の底から声を出すので健康にも良いですよ」と話す。詩吟は腹式呼吸で発声するため、健康面やストレス解消に効果てきめん。また、カラオケ好きが多い会員にはもってこいのサークルである。(ちなみにみなさんカラオケでは民謡、邦楽、洋楽とジャンルは幅広いとか)。また、楽器がなくてもいつでも何処でも詠える詩吟をより楽しもうと、ピクニックを兼ねた吟行(和歌や俳句の題材を求めて、名所・旧跡などに出かけること)を行っている。これまで中城城址や今帰仁城址などの旧跡に出向いて吟詠しており、今年は県総合運動公園のユリ園で自然に触れながら詩吟を楽しんだ。
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▲新垣さんが奏でるメロディーに合わせて吟じるメンバーたち | 現在、九月二十三日に沖縄県教育福祉会館ホールで開催される「第十九回 沖縄県詩吟詩舞連盟吟道大会」に向けて練習に力を入れている会員たち。大会では県内の五つの流派が一堂に揃って詩吟を披露する。新垣さんはこれからの目標として「より上達するためには目的意識が必要なので、会員のみなさんには昇段試験を受けてほしい」と望んでいる。段を取ることでまた一段と詩吟に対する意識が高まり、より“高尚な詩吟”を興じることができるであろう。
沖縄市の手しごと Vol.16
活 動:
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工房名:うちな〜工芸 職 種:皮工芸 活 動:山城 正嗣 | ーこの仕事に携わって何年目になりますか? ・5年目 ーどのような作品を作っているのか?売れ筋は? ・ファッションキーホルダー、財布、金運ふくろう等 ーどこで販売しているのか? ・東南植物楽園、県内観光地、お土産品店等 ー一番大変な作業は?苦労している点は? ・ヘビ皮の価格高騰、原材料となる良質な皮の確保。 ー原材料はどこから? また、どのよう な原材料を使っているか? ・東南アジアと国内。ヘビ皮や牛革など。 ー現在困っていることは? ・材料の保管場所が手狭まであること。 ーこれからどのような活動をしたいか? ・商品のPRと各種イベントへの参加。 ーあなたにとって「モノづくり」(皮工芸)とは? ・モノをとおして使い手に喜びを与えること。 ー工芸家としての「夢」は? ・アイディアを活かし喜ばれる商品を形にしていくこと。
賞暦等:第30回沖縄市産業まつり 「沖縄市議会議長賞」 住 所:沖縄市桃原1−5−25 電 話:938−1569 | |
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