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◆ 広報おきなわ9月号(No.399)
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おいしいよ 手づくり豆腐
昔なつかしいおじぃさんおばぁさんの豆腐づくり 〜池原自治会で世代間交流〜
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▲昔なつかしい豆腐づくりに挑戦する子どもたち | 地域のおじぃさん、おばぁさんから昔なつかしい豆腐づくりを学んでおいしい豆腐を食べよう―。 池原公民館で七月二十二日、世代間交流会が催され、地域の子どもたちや学生、お年寄りたちが昔なつかしい豆腐づくりを通して交流を楽しんだ。 初めての豆腐づくりに興味津々の子どもたちは、石臼を用いた大豆のすりおろしや、水やにがりの加減など豆腐づくりを一から体験。おじぃさん、おばぁさんたちから手ほどきを受けながら昔ながらの懐かしい豆腐づくりに挑戦した。 出来上がったオリジナルの豆腐はゆし豆腐などにして振る舞われ、「おいしー」と大好評であった。
いじめを見かけた時―。 勇気を出して声をかけて山内小学校で人権教室 いじめている人も助けを待っています…。
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▲「いじめをなくすためにはどうすればよいのか」と生徒たちと考えていった | 沖縄人権擁護委員協議会による人権教室が七月二十日、山内小学校(六年生)で行われ、児童たちは人間感覚の育成について学んだ。 いじめをなくすにはどうしたらよいか―。同協議会の末吉惟倫委員を講師に招いた人権教室では、「いじめを見かけたことがありますか?」「いじめを見ている子の気持ちはどうでしょう?」と児童たちに問いかけ、「かわいそうと思っていてもなかなか言い出せない状況がある。しかし、みなさんは勇気を出して声をかけてほしい」と話した。また、「いじめている本人も助けを待っている。自分で声をかけられない時は誰かに助けを求めて」と強調。後輩や友達にも伝えてと呼びかけた。
沖縄市活性化100人委員会 「ひと輝く げんきな沖縄市」の実現をめざして
主人公は子どもたち こどものまち宣言部会を発足 〜こども委員二十六人へ認定書交付〜
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▲「こどものまち宣言部会」のこども委員26人に認定書が交付された | 沖縄市活性化一〇〇人委員会(幸喜良秀委員長)の「こどものまち宣言部会」(こどもチーム)の認定書交付式が七月三十一日、市役所で行われた。 一般公募で決まったこども委員は小学三年生から高校三年生までの二十六人で、六月に決定した大人チームに続き発足した。 市では、二〇〇五年の国勢調査で、十五歳未満の年少人口割合が全国の市で一位だったことを受けて、平成二十年度に、こどもたちが夢に向かってたくましく育つ風土・文化・産業を創るための「こどものまち宣言」を行う。部会では同宣言の草案づくりに向けて、子どもの視点から見た夢のあるまちづくりについて話し合う。 交付式で東門市長は「将来が明るく、みんなから羨ましがられるまちにするにはどうすればよいかを聞かせて下さい」と話し、委員一人ひとりに認定書を手渡した。幸喜委員長は「夢や希望、思いをたくさん語って下さい。言葉は力、言葉は世の中を変える。みなさんの活発な意見に期待します」と激励した。 こども委員たちは七月から八月の夏休み期間、沖縄こどもの国のチルドレンズセンターで五回程度の会議を行い、宣言の草案づくりに取り組む。 | |
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