■広報 おきなわ
6月号 NO.528

地域包括支援センターってなあに?

地域包括支援センターPRイベント

 高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援する地域包括支援センターの周知を図ろうと、4月26日・27日に、市役所でPRイベント「地域包括支援センターってなあに?」を開催した。
 高齢者サロンの紹介等のパネル展示、地域包括支援センターの職員が対応する喫茶・相談コーナー、専門の講師によるいきいき百歳体操の体験など、日頃の活動内容等を紹介した。
 26日のオープニングセレモニーで、仲本副市長は「地域包括支援センターとは何かを知っていただき、皆さまの身近な存在として、地域で相談の必要な方へご案内していただきたい」と挨拶した。また、市内に7か所ある地域型地域包括支援センターの代表者が、各センターの場所や担当地区などを紹介したあと、南桃原自治会の高齢者の集い「笑い福いの会」が三線の演奏も披露した。

▲地域包括支援センターの役割等を紹介

▲いきいき百歳体操を体験

身近な地域で専門スタッフが相談に応じます!

沖縄市地域型地域包括支援センター

 地域包括支援センターは、高齢者のみなさんが住み慣れた地域で安心した生活を続けられるように支援を行う機関です。


※担当自治会名:行政区名を利用しています。
※お住まいの行政区が分からない場合は、沖縄市基幹型地域包括支援センターへお問合せください。TEL.098-939-1212(内線2193)

今月の身近な集い処

 市内各地の、仲間と集まって楽しく活動している場所を紹介していきます。お気軽にお越しください!


 今月は、南桃原公民館で活動している「笑い福いの会」を紹介します。
 認知症や寝たきりにならない!いつまでも元気で楽しく暮らせるようにと地域の集いの場として代表の宮城さんが所属している三線サークルのメンバーに声をかけて活動を開始しました。
 明るい歌声と踊り、毎週アレンジされた運動やレクリエーション活動で心も体も頭も使って、お互いうまくできた時も失敗しても笑顔が絶えません。「週に一度の交流が本当に生きがいで楽しみ」と参加者の声。
 そんな素敵な集いの場にあなたも参加してみませんか?



活動日:毎週火曜日10時~12時
参加費:100円
場所:南桃原3-14-1(南桃原公民館)
問合せ:高齢福祉課(内線3142)