■広報 おきなわ
6月号 NO.528

中央パークアベニューで新イベント

日本初! 夜のヴィーガンフードフェス

 沖縄ヴィーガンフードフェス(同実行委員会・夜コザ ヴィーガン屋台村主催)が、4月28日に中央パークアベニューで初開催された。
 「ヴィーガン」は動物性の原料を一切使わない食事やライフスタイルで、会場には、肉や魚、卵やチーズなどを使用しない植物性100%のフード、革やシルク・ウールなど動物性の素材を使用しない雑貨等のブースが並んだ。動物保護のためのチャリティー活動のほか、格闘家・山本〝KID〟徳郁さんによるヴィーガンと動物愛護への思いを語るトークショーや音楽ライブが行われた。
 また、市立図書館ではヴィーガンの心を感じられる本の特集コーナーも設けられた。

交通事故の無い沖縄に

交通安全推進員へ委嘱状

 

 平成30年度の沖縄県交通安全推進員への委嘱状交付式が、4月25日に沖縄警察署で行われ、平良英俊署長から出席した推進員一人ひとりへ手渡された。
 沖縄署管内の推進員は30名。地域のボランティアの方々が担っており、交通ルールの遵守と正しい交通マナー等の普及浸透、交通事故防止の徹底に取り組む。
 委嘱状交付式終了後には講習会が開催され、飲酒に絡んだ路上寝の事例などの講話や飲酒疑似ゴーグルを活用した飲酒疑似体験も行われた。
※飲酒運転根絶・交通事故防止の徹底にご協力下さい。

給食にJAからビワ提供

中学生と農家が交流

 
▲ビワを味わう生徒たち

 JAおきなわ美里支店果樹生産部会(島袋秀吉会長)は、ビワの拠点産地のPRと食育、地産地消の促進を目的に、ビワ2000玉を学校給食に無償提供した。
 ビワは4月18日に市立学校給食センター第3調理場の管轄する中学校の給食で配られ、生徒達が味わった。美東中学校には、生産農家やJAの職員が訪れ、生徒たちと会話しながら給食を楽しんだ。ビワを食べた生徒からは「甘くてジューシーで美味しい」と感想の声があがった。沖縄市は平成20年に県からビワの拠点産地に認定されている。

コザチョイス 48

 沖縄では珍しい札幌発祥のスープカレー専門店「あじとや」、今では首里や北谷を始め台湾にもお店をオープンする人気店です。その秘密はスリランカで特別に調合した特製スパイスや黒糖で仕込んだコクのあるスープ、そして沖縄産の厳選した旬の食材です。オーガニックのトマトや島らっきょなど、店主が選んだこだわりの季節の野菜は時期によって変わるので、いつ来ても違う具材のカレーが楽しめます。そして人気№1のグリルドチキンカレーは、別皿に盛られたチキンがパリッと焼かれていてとってもジューシー。そのまま食べるかスープに浸すか迷ってしまうほどの香ばしさです。また、トッピングや辛さも選べるので自分好みの味にカスタマイズできますよ。泡瀬店の店主さん曰く「毎日同じメニュー、同じ辛さで注文される常連さんも多いんです。」とのこと。そんな病み付きになるこだわりの詰まったカレーを是非一度はご賞味ください。テイクアウトもできます。


商品名:あじとやグリルドチキン(スープカレー)
事業社名:沖縄黒糖カレーのお店あじとや 泡瀬店
職種:飲食店
代表者:山崎 憲次


所在地:沖縄市泡瀬5-24-6 1F
営業時間:11:00~18:00
休み:不定休
問い合わせ:098-927-3381