■広報 おきなわ
5月号 NO.527

市と沖縄銀行が協定

創業支援で提携

▲協定を締結した玉城義昭代表取締役頭取と桑江朝千夫市長

 市は3月26日に、沖縄銀行(玉城義昭代表取締役頭取)と「創業及びスタートアップ支援に係る連携・協力に関する協定」を締結した。
 協定は、市と沖縄銀行が連携して創業支援に取り組むことで相乗効果が期待されることから締結された。今後、市と沖縄銀行は創業の推進による産業振興、ICT技術の普及や人材育成などを行っていく。調印式で沖縄銀行の玉城代表取締役頭取は「事業計画策定や資金調達、ビジネスマッチング、空き店舗マッチングなどを行い、地域の活性化に貢献したい」と話した。

国際文化観光都市の実現に向けて連携

琉球大学との包括連携に関する協定締結

 

 国立大学法人琉球大学(大城肇学長)と相互に連携・協力を図り、地域社会の発展と人材育成および学術研究の振興に寄与することを目的とした包括連携協定の締結式が、3月26日に市役所で行われた。
 これまで琉球大学とは、沖縄市総合計画の策定をはじめ、行政改革や福祉・教育・都市基盤の整備等に関する各種委員会への人材派遣など連携を行なってきた。今後も雇用の拡大や子育て支援など幅広い施策を展開するにあたって協力しあうことで、沖縄市のめざす「国際文化観光都市」の実現を推進することが期待される。

きめ細やかな市民サービスを

市営住宅指定管理業務開始式

 

 今年度から実施する市営住宅の指定管理業務の開始式が、4月2日に市役所で行われ、桑江市長や仲本副市長、指定管理者となった中部興産株式会社 新垣博孝代表取締役や職員が参加した。
 今後は、市営住宅の入退去の手続きや収入申告等の窓口業務、市営住宅の修繕業務など、きめ細やかな対応が必要とされる業務について、経験豊富な中部興産株式会社の担当職員が対応し、市民サービスの向上を図る。

コザチョイス 47

 高原にあるアワセそば食堂は、市内で最初に平麺の沖縄そばを提供したお店として知られています。昭和50年の創業当時から変わらない味を守り、店内で製造した麵を使用してそばを提供しています。
 コザチョイスに選ばれた本ソーキそばは、毎日スタッフが丹精こめてつくる国産の肉厚なソーキと、豚骨や鰹節を8時間以上煮込んで取られたダシスープのバランスが抜群です。しっかりとしたお肉の旨味とダシの効いたスープの組み合わせは、誰でも美味しく頂けるクセのない味です。そして何より自慢の自家製麺のそばは、パンにも使用されるグレードの高い小麦粉を使用しているため、もちもちと食べ応えのある平麺に仕上がっています。麺のみの購入も可能で、スープと具の個別販売も行っているため、ご自宅でもアワセそばが味わえます。老舗沖縄そば店の中でも一度食べればきっとトリコになる、平麺の本ソーキそばをご賞味ください。


商品名:本ソーキそば
事業社名:アワセそば食堂
職種:飲食店
代表者:武原 康博


所在地:沖縄市高原5-3-9
営業時間:平日/10:30~17:00 土・日/10:30~20:00
休み:木曜日
問い合わせ:098-937-8762