家族に囲まれ長寿を祝う
新100歳慶祝訪問
9月18日の敬老の日に、桑江市長と普久原市議会議長が、市内で新１００歳を迎える新崎千代さん（住吉）、當山ヨシさん（東）、金城富子さん（桃原）、石川ツルさん（桃原）の４名のご自宅へ慶祝訪問を行なった。
桑江市長が、内閣総理大臣からのお祝い状と記念品の銀杯、市からの目録を贈呈し、県知事からのお祝いの手紙を読み上げ手渡すとともに、長寿の秘訣や日頃の生活ぶりを伺いながら、子や孫など集まったご家族の皆さんと一緒に、新１００歳のご長寿を祝った。
今年、新１００歳を迎える市民は、46人（男性７人・女性39人）
十五夜の月の下で平和をうたう
池原自治会 第85回 八月十五夜・敬老会
池原自治会で毎年行われ、今回で85回目となる八月十五夜・敬老会が、10月４日、池原のアシビナー公園で開催された。
自治会や老人会、芸能クラブ等による舞踊、池原すみれ学童やこども会によるエイサーなどの多彩な出演団体が登場する中、今回初めて沖縄市平和大使が出演。平和のうたを２曲披露し、平和大使活動を紹介した。
敬老会へ参加した高齢者の皆さんをはじめ、桑江市長や普久原市議会議長、たくさんの地域の皆さんが訪れ、十五夜の空の下、楽しいひとときを過ごした 。
ゲートボールで友好を深める
第75回 かりゆしシニアクラブゲートボール大会
ゲートボール競技を通して、会員間の交流と健康の保持増進を図ることを目的に、第75回かりゆしシニアクラブゲートボール大会が9 月22日、市老人福祉センターかりゆし園多目的広場で行われた。参加者は、真剣な眼差しで狙いを定め、優勝を目指して仲間と汗を流した。
一致団結し練習の成果を発揮
沖縄県身体障害者スポーツ大会
10月７日に沖縄県総合運動公園で、第53回沖縄県身体障害者スポーツ大会が開催された。沖縄市福祉地区は、３年連続の優勝を目指す大会。
９月19日には結団式が行われ、仲本副市長や普久原市議会議長、眞玉橋沖縄市社会福祉協議会副会長らが激励し選手団の活躍に期待を寄せた。９月23日に卓球・水泳、10月７日に陸上・フライングディスク競技が行われ、多くの金メダルを獲得するも、福祉地区部門では惜しくも総合４位となった。
貴重な環境を守り続けよう
比屋根湿地・泡瀬海岸清掃
貴重な湿地や海岸の良好な環境を守るため、10月１日、比屋根湿地や泡瀬海岸のゴミ収集、除草や伐木等の清掃活動が行われた。
沖縄市東部海浜開発推進協議会と市が共催で毎年開催しており、比屋根自治会や泡瀬自治会の市民をはじめ、沖縄市クリーン指導員や沖縄市建設産業協議会、企業、ＮＰＯ団体、国や県・市の職員など多くの方が参加した。
比屋根湿地や泡瀬海岸の貴重な自然環境を、今後も守り続けていきましょう
焙煎技術に高評価
豆ポレポレ 仲村さん 日本代表に！
8月に東京都で開催された、ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ２０１７（一般社団法人 日本スペシャリティコーヒー協会主催）で焙煎技術を競い、見事日本一となった仲村良行(よしゆき)さんが10月 4日、桑江市長に優勝報告を行った。
仲村さんは、大会当日に与えられたコーヒー豆と焙煎機の癖をいち早く掴み、思い描く風味を表現した。その技術が見事日本一となり、２０１８年に開催予定の世界大会に、日本代表として出場する。優勝報告を受け桑江市長は「本市から世界で戦う人がいることは誇らしいこと。ぜひ頑張ってください」と激励した。
銀天街商店街の安全対策を
市議会議員が市へ要請
昭和53年に設置された沖縄市銀天街商店街アーケードの撤去を早急に行い、市民の安全・安心を確保するよう、10月２日に市議会会派躍進、公明党、和の会の議員15名の連名による「沖縄市銀天街商店街アーケードの撤去に関する要請」が桑江市長へ手渡された。
銀天街商店街のアーケードは、設置から39年が経過しており、老朽化による損壊や飛散物、落下物などが見られることから、地域住民の安全確保に向けた撤去が求められている。
今後、市民が安心して生活できるよう安全対策に取り組んでいく。
