話題

市体育館にAEDを寄贈

中部徳洲会病院

 「運動中の突然死のほとんどは心臓が原因。この機械で危険を少しでも減らしてください」と、六月二十一日、中部徳洲会病院(伊波潔院長)から市体育館へ『AED』(自動体外式除細動器)が寄贈された。贈られたAEDは音声ガイダンスに従って処理をすれば簡単に正しく使用できるもので、成人用・こども用の二種類のパッドも併せて贈られた。東門市長は「使わないに越したことはないが必ず備えなければならないもの。美ら島総体を前に貴重なものをいただき感謝している。大切に使用したい」とお礼を述べた。

▲「市体育館に設置して」と『AED』を寄贈した中部徳洲会病院の皆さん

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男女が等しく参加できる社会の実現に向け

「男女共同参画週間」パネル展を開催

 男女共同参画社会の実現に向けたこれまでの取り組みを紹介しようと6月22日から29日の期間、市役所ロビーで「男女共同参画週間」パネル展が開催された。同展では男女共同参画基本法などの説明や市女性団体連絡協議会の活動状況などを紹介。今年のテーマ「イク(育)メン」と題した、育児休業を取得した男性の子育て体験記を展示、男女が共に手をとりながら生きることの大切さを紹介した。また市職員らがモデルとなった4コマ漫画形式の写真も展示、仕事や子育て、社会活動に等しく参加できる男女共同参画社会への理解を呼びかけた。

▲市女性団体連絡協議会の活動パネルやビデオ上映で男女共同参画社会を
ピーアールした

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交通ルールとマナーを守ることが大切

「夏の交通安全県民運動出発式」

 広く市民に交通安全思想の普及を図り、交通ルールと正しいマナーの習慣付けや交通事故防止の徹底を図ることを目的に七月十二日、市野球場広場で「夏の交通安全県民運動出発式」が行われた。式で沖縄署の石新政英署長が高齢者や二輪車の事故防止と飲酒運転根絶、高速無料化実験による事故防止を説明「悲惨な事故を一件でも減らし安全で快適な交通社会にしよう」と呼び掛けた。式後、園田子ども会のエイサーを先頭に関係機関や団体約三百人が参加し、歩行者や運転手に交通ルールや飲酒運転根絶を訴える街頭パレードが行われた。

▲市野球場前からミュージックタウンまで交通安全を訴える街頭パレードが行われた

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犯罪や非行のない地域社会を築こう

第60回社会を明るくする運動出発式

 「第60回社会を明るくする運動」の出発式が7月2日、中部保護区保護司会や市更生保護女性会、市の関係者らが参加する中、市役所市民広場で行われた。同運動は犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、60回目の節目となる今年度は「犯罪・非行の防止と立ち直りを支える地域の力」をテーマに取り組んでいく。式で川畑光子市更生保護女性会会長は「行政や地域住民との連携を密にし青少年の犯罪防止に努めていきたい」と決意を述べた。

▲出発式で東門市長は「罪を犯した人の立ち直りを支え、犯罪や非行の
起きにくい家庭や地域づくりが大切」とあいさつした。

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受講者の活動の軌跡を紹介

「ありがとう!働く婦人の家」

懐かしい写真やパネルを展示

 平成二十三年三月に市働く婦人の家の老朽化による閉館に伴い、今年の九月末に講座等の事業が終了する。閉館を前に婦人の家の歴史や受講者の活動の軌跡を交えた写真「ありがとう!働く婦人の家」パネル展が七月一日から七日の間、市役所ロビーで開かれた。
 同婦人の家は女性労働者や勤労者家庭の女性の福祉増進と日常生活の向上のため各種講座などを開催することを目的に昭和五十二年七月に開館した。同パネル展では婦人の家の施設概要や当時の開館式の写真などを展示、また、これまで七百十一講座、約一万三千人が受講した各種講座などの活動パネルやスナップ写真で綴られた思い出のアルバムなども展示された。

▲今年度末で閉館する「沖縄市働く婦人の家」

▲懐かしい活動写真が数々展示された

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力になります。市介護相談員

質の高い介護サービスを提供8人の方々に委嘱状を交付

 このほど、平成二十二年度の市介護相談員委嘱状交付式が市役所庁舎内で行われ、八人の相談員の方々に委嘱状が交付された。
 同事業は介護サービスを利用する方々の施設を訪ね、利用者の疑問や不満、不安の解消を図り、苦情に至る事態を未然に防止し、また権利を擁護するとともに、質の高い介護サービスが受けられるよう助言や意見交換を行い、提案などをやっていくことを目的としている。
 市内での受け入れ事業所は三十六施設で、一施設を二カ月に一回のペースで訪問する。このほど、平成二十二年度の市介護相談員委嘱状交付式が市役所庁舎内で行われ、八人の相談員の方々に委嘱状が交付された。
 同事業は介護サービスを利用する方々の施設を訪ね、利用者の疑問や不満、不安の解消を図り、苦情に至る事態を未然に防止し、また権利を擁護するとともに、質の高い介護サービスが受けられるよう助言や意見交換を行い、提案などをやっていくことを目的としている。
 市内での受け入れ事業所は三十六施設で、一施設を二カ月に一回のペースで訪問する。

▲二十二年度の市介護相談員の方々への委嘱状が交付された

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新教育長に中松鈴子氏
新教育委員に伊悟氏

実績を活かし
教育分野に貢献を

 市議会六月定例会において任命の同意を得た、仲松鈴子氏(六三)と伊悟氏(五〇)が七月六日付け、新たな教育委員会委員として同日、東門市長より仲松氏と伊禮氏へ辞令が交付された。
 任期は四年間。また五人の教育委員による互選で教育長に仲松鈴子氏の就任が決まった。仲松氏は昭和四十四年に教員に採用され、平成十二年以降、北国小中学校、南原小学校、宮里中学校の校長を歴任した。伊氏は平成十八年に美東中学校PTA会長、平成二十一年沖縄市学校支援地域本部実行委員など学校教育の充実を図る推進委員を務めてきた。

▲新教育委員に就任した
悟氏

▲新教育長に就任した
仲松鈴子氏

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階段利用でいきいきライフ♪

 皆さん、市役所内の階段に貼られてある、『健康応援標語』を見たことがありますか?
 現在表示しているのは、5月に市民の方、市役所職員に応募してもらった作品です。健康づくりに関することや、階段を使うのが楽しくなるようなもの、思わず笑ってしまうものなど、 オリジナリティ溢れる作品が目白押しです☆階段を上りながら、会話もはずむこと間違いありません♪
 また、階段利用を続けることで、筋肉が鍛えられ、消費エネルギーがアップし、内臓脂肪が減っていく! などの効果が期待されます♪こんないいことばかりの階段、使わないなんてもったいないですね。市役所へお越しの際、または、階段がある場所では、是非ご利用ください。 また、新しい健康応援標語も随時募集しています。応募は、下記メールアドレスまでよろしくお願いします。
 あなたも、階段から健康づくり始めてみませんか?
市民健康課 939-1212 (内線2243)

階段バナー設置中!

unndou815@city.okinawa.okinawa.jp

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