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速さと守りで栄冠つかむ

美来工科バスケチーム県高校総体で優勝

 六月一日に行われた県高校総体男子バスケットボールの試合で、未来工科高校が五年ぶり七度目の優勝を果たし、七月二日、チームの代表らが市役所を訪ね優勝報告をおこなった。同チームは選手全員が百八十cmに満たないという小柄なチームながら、どこよりも速い動きと堅いディフェンス、優れた個人技、抜群のチームワークで栄冠をつかんだ。報告を受け東門市長は「バスケットの真髄が皆さんの中にあると感じた。美ら島総体でも優勝を目指して頑張ってください」とメンバーたちを激励した。

▲県総体優勝を報告する美来工科チーム。美ら島総体でも活躍が期待される。

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今年も熱い戦いを展開

市老連グラウンドゴルフ大会

 グラウンドゴルフ競技を通して、会員間の親睦交流と健康・体力の保持増進を図ろうと、6月24日、市陸上競技場で第39回グラウンドゴルフ交流大会(主催:市老人クラブ連合会)が開催された。大会には会員550人が参加、よく晴れた空の下、暑さをものともせず、上位入賞目指しはつらつとした動作で日頃鍛えた腕前を競いあった。今大会での上位入賞者は次の通り。男性の部優勝・嘉陽田朝繁さん(松本)、準優勝・比嘉一夫さん(山内)、女性の部優勝・池城幸恵さん(諸見里)、準優勝・大城芳子さん(登川)。

▲「あ〜、惜しい!」 グラウンドでは様々なドラマが展開された。

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やさっ!特定健診受けんとね〜

「特定健診受診率アップ」キックオフ大会

 七月から始まる「平成二十二年度特定健診」への意識を高めようと、自治会関係者が多数参加する中、「特定健診受診率アップ」キックオフ大会が六月二十九日市役所前広場で開かれた。国は年々伸びる医療費対策として平成二十年度から特定健診受診を義務付けており、国保においては二十四年度の受診率65%以上とメタボ予備軍・該当者の減少率10%以上の達成が求められている。大会では、健康体操や健康づくり事業紹介、受診率アップ宣言が読み上げられたほか、健康づくりに頑張る自治会表彰も行われた。

▲健康づくりへの取り組みが評価された三自治会(越来・久保田・東)が表彰された。

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きれいな花で総体選手団を歓迎

シルバー人材センターが事務局にプランターを寄贈

 美ら島総体の選手団を花で歓迎しようと、7月7日、美里公園に市シルバー人材センター(嘉陽榮憲理事長)で都市公園関連業務に関わる会員ら約50人がボランティアで集まり、花の植え付け作業を行った。参加者らは慣れた手つきでトレニアやジニアなど6種類の苗を植えたプランター170個を作り上げた。嘉陽理事長は「市に来る選手団を歓迎する意を込め寄贈します。」と話し総体事務局にプランター100個を寄贈、総体事務局は早速これらを市体育館周辺などに設置した。残りの70個は同センターが管理する都市公園に設置された。

▲総体の選手団を花で歓迎しようと、作業に取り組むシルバー人材センターの会員たち。

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