話題

盛大に35周年を祝う

創立35周年記念沖縄市老人クラブ大会

 今年、設立三十五周年を迎えた沖縄市老人クラブ連合会(山内盛芳会長)が九月十八日、これまでのあゆみを振り返り、会の更なる発展を祈念しようと創立三十五周年記念沖縄市老人クラブ大会を市民会館大ホールで開催した。
 大会では連合会の活動に貢献のあった個人や団体が表彰されたほか、古典音楽や歌声サークル、社交ダンスサークルなどが舞台にあがり日ごろの活動を発表した。また記念アトラクション『普久原メロディーを歌う』では、ホップトーンズと伊波智恵子さんが素晴らしい歌声を披露、聴衆を魅了した。


▲若々しいステップで会場を沸かせた
社交ダンスサークルの舞台発表

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特製ケーキで長寿キリン・高子を祝福

沖縄こどもの国「ちゃーがんZOOまつり」

 こどもの国では敬老の日にちなみ、動物たちの長寿を祝おうと9月19日から9月23日の期間、「ちゃーがんZOOまつり」を開催した。こどもの国にはエゾヒグマやキツネザル、ヒクイドリなど長寿動物がたくさんいるが、長寿の筆頭格はキリンの高子。年齢30歳(人間でいえば120歳)で日本一の長寿だ。9月21日、動物園の職員と来園中のこどもたちが協力して特製ケーキ(食パンをベースに好物の果物やさつまいもを飾り付けたケーキ)を作り高子にプレゼント。みんなが祝福する中、高子は美味しそうにケーキを食べていた。


▲みんなが作った特製ケーキを食べる高子。
まだまだガンジューです。

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市役所で旧盆ウークイ

無縁仏の精霊を見送る

 旧暦の七月十五日、旧盆の節に行われる祖霊を送る行事。家族一同で先祖の仏壇に手を合わせ精霊を見送る「ウークイ」が九月三日、市役所で行われた。この仏壇には戦争で亡くなった方々や無縁仏など千百三十八柱が供養されている。ウークイには島袋副市長をはじめ市の関係職員が参加した。家庭で行われるウークイと同じように重箱に入ったご馳走やお酒を仏壇の前に供え、ウチカビを燃やし、出席者全員で無縁仏の精霊を見送った。島袋副市長は「コザ市時代から四十年続いている沖縄は祖先崇拝。これからも続けていく」と話した。


▲島袋副市長をはじめ市の関係職員が
無縁仏の精霊を見送った

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11人の委員に委嘱状を交付

第4次沖縄市総合計画(基本構想)審議会

 2011年度から10年間の将来ビジョンを策定する第4次市総合計画基本構想の第1回審議会が9月15日、市役所で開かれた。市は策定の基本方針として「沖縄市大好き!人・文化・環境をつなぐまち」を掲げ、国際文化観光都市の実現を目指そうと審議会では市が策定した都市空間整備や都市像などについて意見を交し合った。同審議会前には11人の委員に委嘱状が交付され会長には名桜大学の宮平栄治教授が選ばれた。東門市長は「委員の専門的立場から安心、安全な街づくりを目指し力をかしていただきたい」とあいさつした。


▲委嘱状交付式終了後、引き続き第1回審議会が行われた

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