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陸上競技と吹奏楽で快挙

沖縄東中が教育長に報告

 沖縄東中学(下地宏邦校長)の陸上部と吹奏楽部が、それぞれの大会で優秀な成績を修めたことを報告しようと十月九日、教育長を訪ねた。両部のうち陸上部は、去る六月に開かれた中頭地区陸上競技大会Bブロックで見事に大会六連覇を達成。吹奏楽部は沖縄県吹奏楽コンクールで四年連続金賞を受賞している。報告を受けた真栄城教育長は「強い陸上部と吹奏楽部は皆さんの学校の伝統として皆さんの後輩にも受け継いでほしい。更に上の大会でも良い成績を修められるように頑張ってください」と生徒らを激励した。


▲それぞれの大会で優秀な成績を修めた沖縄東中学校の
陸上部と吹奏楽部の皆さん

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沖縄の文化をたくさん学びたい

沖縄市海外移住者子弟研修生が市長表敬

 市では市出身海外移住者子弟の中から優秀な人材を選び、市と移住先国との文化・国際交流の架け橋になってもらおうと海外移住者子弟研修生を受け入れている。今年は屋宜・マリサ・ベロニカさん(アルゼンチン)、宮城・ジアナ・優美さん(ブラジル)、平良・比嘉・グスタボ・平治さん(ペルー)が選ばれ、3か月の滞在期間に三線、空手、陶芸、琉球國祭太鼓など様々な郷土文化を学ぶ予定。9月17日、沖縄に着いた3人は東門市長を表敬。市長は「短い期間だが沖縄の文化を楽しみながらたくさん学んでほしい」と3人を激励した。


▲「沖縄で学びたいことがたくさんある」と胸を膨らませる研修生たち。
三ヵ月の研修期間中、郷土の文化をみっちりと学ぶ

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秋空の下グラウンドゴルフを楽しむ。

第38回市老連グラウンドゴルフ大会

 沖縄市老人クラブ連合会主催のグラウンドゴルフ大会が十月八日市営陸上競技場で開催された。大会には会員ら五百二十五人が参加、よく晴れた秋空の下、グラウンドゴルフを楽しんだ。試合はすべて個人戦で行われ、会場では「入れ!」「ナイスショット」などの掛け声や楽しげな笑い声が終始響き渡っていた。男性の部優勝は仲宗根勇吉さん(古謝)、準優勝は桑江良哲さん(泡瀬)。女性の部優勝は栄野比ミツ子さん(知花)さん、準優勝は大城芳子さん(登川)。ホールインワン賞も七十九個出るなどハイレベルな大会となった。


▲「入れ!」参加者たちの笑顔が輝く

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10自治会にパソコン一式とプリンターを設置

宝くじ普及助成事業

 宝くじ普及広報事業の一環として市町村に助成される「平成21年度自治会設備整備事業コミュニティ助成金」を活用し、このほど、市内10自治会(八重島、胡屋、園田、山内、南桃原、宮里、古謝、高原、与儀、泡瀬第一)に、パソコン一式とプリンターを設置した。
 同事業はコミュニティに必要な設備整備を行う事業で地域活動の活性化を目的としている。前年度にも11自治会へパソコン一式及びプリンターを設置しており、自治会事務の効率化と各種団体の活動等におおいに役立っている。


▲市内10自治会に設置されたパソコンとプリンター

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