更新日:2026年1月9日

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更年期障害について

女性の場合は閉経前の5年間と閉経後の5年間をあわせた10年間を「更年期」といいます。女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少することが主な原因ですが、加齢や心的ストレス、性格的なものも影響します。

男性の場合は、女性の閉経のようなはっきりとした節目はありません。男性ホルモンの低下が原因と言われていますが、40歳代以降どの年代でも起こる可能性があります。また、体力の低下やストレス、睡眠不足などの影響も強く受けます。

男女別の主な症状

 

  女性 男性

原因

エストロゲン(女性ホルモン)の減少

テストステロン(男性ホルモン)の減少

発症しやすい

年齢・期間

閉経前後の10年間

個人差が大きい

女性の閉経のような区切りがないため、自覚しにくい

症状

生活習慣病にかかりやすくなる

肩こり、腰痛、背中の痛み

疲労感、疲れやすい

イライラ、不安感

のぼせ、ほてり、発汗など

皮膚や排尿のトラブル

生活習慣病にかかりやすくなる

肩こり、腰痛、背中の痛み

疲労感、疲れやすい

不眠

気分がすぐれない、うつ

集中力・記憶力の低下

前立腺障害(頻尿など)、ED(勃起不全)など

 

更年期症状のセルフチェック


女性の更年期症状のセルフチェック(SMIスコア:簡略更年期指数)(PDF:230KB)


男性の更年期症状のセルフチェック(AMSスコア:男性更年期障害質問票)(PDF:240KB)

 

 

医療機関の受診について

更年期障害は身体や心の状態が複雑に関与しているといわれています。まず生活習慣の改善などを試み、それでも改善しない症状に対しては、我慢せずに早めに受診しましょう。

更年期障害の受診の目安は「体や心の不調によって日常生活や人間関係に困難が生じる」ことがあげられます。女性は婦人科を、男性は泌尿器科を受診しましょう。専門医に受診するのが難しい場合は、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

生活習慣の見直しについて

女性ホルモンには、骨を強くしたり、余分な血液中の脂質を下げる働きがあります。また、男性ホルモンには、筋肉をつきやすくしたり、血糖値を下げる働きがあります。そのため、性ホルモンが減少する更年期以降は、生活習慣病にかかりやすい状態となります。また更年期は、精神的に不安定になりやすい時期でもあるため次のことを心がけましょう。

●定期的に健診を受け、自身の健康状態の把握と早期治療に取り組みましょう。

●食事は腹八分目にし、自分のペースで楽しくできる運動を続け肥満予防に取り組みましょう。

●打ち込める趣味やスポーツを見つけたり、友人や家族に悩みごとは相談するなどして意識的にストレスを解消しましょう。

関連情報

働く女性の心とからだの応援サイト(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 

 

お問い合わせ

健康福祉部 市民健康課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212