更新日:2025年3月6日
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平成29年11月1日からスタートし、7年が経ちます。
うるま市・沖縄市・協会けんぽ・中部地区医師会で、様々な事業に取り組んでいます。
近年、少子高齢化や生活習慣病の増加に伴い、全国的に医療費が伸びています。
生活習慣病は自覚症状がほとんどありませんが、進行すると心疾患、脳血管疾患、慢性腎臓病など重症化を招く事があります。
腎臓を守る事で心臓も守る事が出来ます。
イメージキャラクター
しん(心)さん
まーくん(左)/みーちゃん(右)
うるま市・沖縄市における新規人工透析患者数の減少を目指し、かかりつけ医(CKD登録医)と腎臓を専門に診ている医師(腎臓診療医)が連携してCKDの患者さんを支える仕組みづくりです。
腎臓の形がそら豆に似ている事から、「ちゅらまーみ(腎)プロジェクト」と名付けました。
CKD登録医とは、慢性腎臓病の重症化予防の取り組み推進に賛同・協力されるかかりつけ医です。腎臓の機能低下が疑われる時期から腎臓診療医と連携して治療を行います。
「うるま市・沖縄市CKD(慢性腎臓病)・糖尿病性腎臓病病診連携医登録事業~ちゅらまーみ(腎)プロジェクト~」が、『第3回上手な医療のかかり方アワード厚生労働省医政局長省自治体部門優秀賞』を受賞しました!
令和4年3月15日にウェブでの授賞式が開催され、後日、表彰状とトロフィーを頂きました。
今後も、地域のかかりつけ医及び腎臓診療医の先生方、うるま市、中部地区医師会、全国保険協会沖縄支部の皆様と協働で事業を推進してまいります。
●上手な医療のかかり方アワードとは
厚生労働省が上手な医療のかかり方への貢献につながる優れた啓発活動・取り組みを表彰するもので、保険者部門、医療関係者部門、企業部門、民間団体部門、自治体部門、コンテンツ部門の6部門で広く取り組みを募集します。
第3回は62団体が応募し、有識者などにおける審査委員会での審査を経て、「最優秀賞(厚生労働大臣賞)」1団体、「優秀賞(医政局長省:6部門)」10団体が選定されました。
第3回上手な医療のかかり方アワード(特設ページ)(外部サイトへリンク)
健診で尿検査や血液検査で異常が出たら、まずは通院されている内科のかかりつけ医にご相談下さい。通院先がない方は下記のCKD登録医リストを参考に受診して下さい(令和7年1月リストを更新しました)。
一年に一度、大切な体のチェックとして、是非ご活用ください。
また、健診に必要な受診票の再発行も出来ます。
令和4年度市民公開講座(WEB配信)
生活習慣病とその予防、また慢性腎臓病について、地域の糖尿病専門の医師と腎臓専門医師による「市民公開講座(収録)」になります。ぜひご視聴ください。
1.『うるま市・沖縄市の生活習慣病について』講師:中部地区医師会常任理事仲地健先生
2.『とっておき!生活習慣病予防のポイントについて』講師:中部地区医師会常任理事仲地健先生
3.『慢性腎臓病(CKD)と、予防について』講師:医療法人貴和の会すながわ内科クリニック院長砂川博司先生
病診連携、宜しくお願い致します。下記の文書をご活用下さい。
うるま市・沖縄市CKD・糖尿病性腎臓病病診連携のイメージ(A3)(PDF:619KB)
これまでの取り組みについて、ニュースレターを発行しまとめております。是非ご一読ください。
↓↓病診連携医登録事業にご協力頂ける医療機関の方は、是非下記までご連絡下さい↓↓
お問い合わせ健康福祉部市民健康課(保健指導係)
電話番号(098)939-1212(内線2247)FAX(098)934-3830
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