更新日:2025年10月16日
ここから本文です。
沖縄県全体の定点あたり報告数は、2025年第40週(9月29~10月6日)は12.18人となっており、前週の8.98人と比べ増加しております。特に中部の感染報告が多く、定点あたり25.85人(前週15.85人)と感染が拡大しています。
秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化する恐れもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を広げないために、一人ひとりが 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の予防方法は同じです。人込みをさけ、手洗い、咳エチケットの習慣をつけて、感染予防に努めましょう!

飛沫感染
咳・くしゃみ・会話などによりウイルスを含んだ飛沫が拡散し、他の人の鼻や口の粘膜あるいは結膜に接触することで感染する
接触感染
ウイルスが付着したドアノブ、スイッチなどを触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する
インフルエンザを予防するためには、こうした飛沫感染、接触感染といった感染経路を絶つことが重要です。
正しい手洗い
私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出時なども手を顔に持っていかないようにしましょう
ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう
咳エチケット
インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなり、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
沖縄市では健康レシピの紹介を行っています。
下記のリンクからご参照いただけますので、日頃の健康づくりに是非お役立てください♪
⇒Enjoyおうちごはん 沖縄市公式クックパッドのお知らせです!
<関連リンク>
お問い合わせ