更新日:2022年10月21日
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感染予防として、「3密を避ける、マスクの着用、咳エチケット、手洗い、手指消毒」が有効です。
発熱や鼻汁、咳などを特徴とする呼吸器の感染症です。
生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。
生涯にわたり何度も感染と発病を繰り返しますが、乳児期早期(生後数週間~数ヵ月)や基礎疾患のある者は重症化する場合があります。
多くは発熱、鼻水などの軽症で済みますが、重い肺炎をおこす場合があります。
咳がひどくなる、「ゼーゼー、ヒューヒュー」という喘鳴を伴う呼吸困難等の症状がある場合は注意が必要です。(いつもと様子が違うと感じたら早めの病院受診をおススメします。)
くしゃみや咳などのしぶきを吸い込むことによる感染(飛沫感染)や、ウイルスが付着した手指や物品を触れたり、なめたりして感染(接触感染)します。
感染対策として、「3密を避ける、マスクの着用、咳エチケット、手洗い、手指消毒」が有効です。
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