更新日:2023年6月6日
ここから本文です。
令和5年4月下旬に茨城県にて麻しんの感染例が1例報告され、その後東京都でも2例の感染例が報告されています。現時点(令和5年5月17日9時現在)においては、沖縄県内において感染例は報告されていません。
情報参考サイト:沖縄県感染症情報センター(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
麻しんウイルス
約10~12日間(最大21日間)
38℃程度の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き、その後39℃以上の高熱と共に発疹が出現するといわれている。
対処療法
麻疹ウイルスの直径は100~250nmであり、飛沫核の状態で空中を浮遊し、それを吸い込むことで感染しますので、マスクでの予防は難しくなります。最も効果的な予防方法は、ワクチン接種によって麻疹に対する免疫をあらかじめ獲得しておくことです。(参考:麻しんQ&A/国立感染研究所(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます))
麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の定期接種については、こちらのページからご確認ください。(別ウィンドウで開きます)
お問い合わせ