音のページェント2010街がステージ、音楽一色に!

 沖縄市内がライブ一色となる音楽イベント「音のページェント2010」(市主催)が十月一日から三日の間、ミュージックタウン音楽広場や周辺にあるライブハウス六店舗など市内各所で同時開催された。
 同イベントは音楽による街づくりをすすめる本市が「地域の賑わい創出と地域活性化」を目的に開催。ロックやジャズ、民謡などに四十組以上のジャンルを超えたミュージシャンや若手ミュージシャンらが出演、熱いライブステージが展開された。ライブハウスは「セブンスヘブン・コザ」でジョージ紫、「スコットラファロ」でカラビサ、「サイドウェイズ」で国吉亮、「レイラ」でザ・ワルツ、「オトラク」で池田卓、「ジェット」で実力派バンドJETらが出演。その他十五店舗でも音楽イベントが開かれた。音楽広場では高校生バンドのライブやダンスイベント、民謡、市内小中高生の吹奏楽、レゲエなど数多くの音楽イベントが繰り広げられ、期間中、コザの街は音楽一色に包まれた。
 ライブの様子や動画など詳しくはホームページで。アドレスはhttp://www.kozamusic.jp/kobets/?id=36

▲抜群の歌唱力で観客を魅了した女性ユニット・カラビサ

▲島唄をじっくり聞かせてくれた池田卓さん

▲息の合った演奏を披露した中の町小(左)、美里中の吹奏楽(右)

▲へヴィなサウンドで観客を盛り上げた8-BALL/TAIJIのライブ

▲軽快なダンスを披露したWhat`sup!アケミダンススクール

▲民謡ステージ姫のライブに大勢の民謡ファンが聞き入った

 

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心地よい水辺で「地域のまつりを楽しむ

 比謝川流域八自治会(越来・城前・照屋・安慶田・室川・住吉・嘉間良・八重島)の親睦交流を図ることと、地域の歴文化を学び、魅力ある地域を作ることを目的に、第三回越来城下まつりが、九月十九日水辺プラザで開催された。
 まつりは越来中吹奏楽部の演奏で華やかに幕開け。続いて飛び安里太鼓や各自治会老人クラブ会員らによる踊り、こどもたちの空手演舞など様々な演目が舞台で披露された。夕刻になるとお待ちかねの各青年会の勇壮なエイサー演舞も披露され、大勢の観客の目を釘づけにした。

▲祭りの華「エイサー」が始まる頃には会場は黒山の人だかりに。(写真は住吉青年会)

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もっともっと長生きしてね こどもたちの手作りケーキで動物の長寿祝う

 動物たちの長寿を祝おうと、こどもの国で「ちゃーがんZOOまつり」が開催された。九月二十日はクマのナナのお祝いが行われた。こどもたちがシャケやトマト、ブドウなどをパンにトッピングした手作りケーキを作ると、飼育員がクマ舎に設置、そのケーキをナナは美味しそうに食べていた。ナナは人間で言えば百歳以上と高齢だが、食欲旺盛で元気。こどもたちは「ナナおばあちゃん、もっと長生きしてね」と声をかけていた。

▲こどもたちが作った特製ケーキを美味しそうに食べるクマのナナ

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