話題

バナナだいふく、美味しくできたよ

食育の日・キッズクッキング教室

 料理を作る楽しみを体験することでこどもたちに食に対する興味を持ってもらおうと、九月十七日、市役所市民ロビーでキッズクッキング教室が開かれ、松本保育園とシャローム保育園の園児ら五十五人が参加した。
 こどもたちは食生活改善推進員や給食センターの職員から作り方を教わりながらバナナだいふく作りに取り組んだ。ちょっと難しいバナナやあんこを皮で包む作業にも挑戦、個性豊かな形のだいふくを笑顔いっぱいで作り上げた。出来あがったバナナだいふくは園に持ち帰りみんなで仲良く食べた。

▲「こうやって包むのよ」。大人から教わりながらだいふく作りに挑むこどもたち。

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沖縄音楽界の発展に貢献

宮永英一さんが東久邇宮文化褒章受章

 ソロユニット「WAKE UP!琉球」として、またロックバンド「紫」や「ZODIAC」のドラマ―として幅広く活躍する宮永英一さん(沖縄県ロック協会会長/沖縄県音楽文化振興会副理事長)がこのほど、沖縄音楽界発展への様々な功績が認められ東久邇宮文化褒章を受章、6月9日、東京の明治記念館で褒章授与式が行われた。9月17日、宮永さんは市役所を訪れ受賞の喜びを報告。「自分でよいのかという戸惑いはあったが市をアピールするために受賞した。音楽の拠点としての沖縄市をもっと盛り上げたい。」と今後の抱負を話した。

▲市長に受賞の報告をする宮永さん。沖縄市や音楽への思いを熱く語った。

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「料理するのは意外と楽しいねぇ」

市老連「男の料理教室」

 必要なカロリーや栄養を考え、自分の手で料理を作ってみようと、市老連主催の「男の料理教室」が十月五日、福祉文化プラザで開かれ、六十代から八十代までの男性十八人が料理作りに挑戦した。この日のメニューは「サバのトマト煮」、「もずくとなめこの和え物」、「オクラと梅のスープ」の三品。これにご飯を加えても約五百キロカロリーとヘルシーな献立。参加者たちは慣れない手つきながら、仲間で協力して見事に料理を完成させた。参加者の一人は「家に帰ったら奥さんに作ってあげたい」と顔をほころばせていた。

▲扱い慣れない道具や食材に苦戦しながらも楽しげに料理に取り組む参加者たち。

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きれいで大きな紙芝居、みんなで楽しんで

光文堂コミュニケーションズが市内全園に寄贈

 創業60周年を記念して、光文堂コミュニケーションズ株式会社(外間政春代表取締役社長)が9月17日、市内の全幼稚園と市立図書館に大型紙芝居17組を寄贈した。
 贈られた紙芝居は大きさ縦555mm×横648mm、枠に県産の木材を使用した重厚な造り。儀間比呂志さんの絵本「りゅうとにわとり」を印刷して紙芝居に仕上げたもので、高見知佳さんが朗読したCDも添えられている。寄贈を受け仲松教育長は「素晴らしい紙芝居。こどもたちも喜ぶと思う。これから現場で有効に活用していきたい。」とお礼を述べた。

▲仲松教育長に紙芝居を手渡す外間政春社長。(左から二人目)

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