ひと輝く元気な沖縄市を目指して

沖縄市活性化100人委員会委員長へ認定証を交付

▲東門市長より委員会の眞榮城氏へ認定証が交付された。

 沖縄市活性化100人委員会委員長の認定証交付式が九月三日、市役所内で行われ、東門市長より眞榮城玄昌氏へ認定証が交付された。眞榮城氏はコザ、山内、北中城など十校を歴任し浜中学校長で定年退職。平成十八年より二十二年まで市教育長を務めた。
 眞榮城新委員長は「市のすばらしい未来をどうするか、大事な役目である。スタッフや関係者とも協力をしながら頑張っていきたい」と抱負を語った。東門市長も「期待しています」と激励した。

▲ページトップへ

市議会九月定例会

新議長に仲宗根氏、副議長に与那嶺氏

▲新議長に選出された仲宗根弘氏

▲副議長に選出された与那嶺克枝氏

 九月二十八日に開会された沖縄市議会九月定例会の本会議で新議長に仲宗根弘氏(52)=無所属=が選出された。仲宗根氏は四期目。また、翌日の二十九日に持ち越しとなった副議長選出は新副議長に与那嶺克枝氏(56)=公明=を選出した。与那嶺氏は六期目。
 新議長に選出された仲宗根氏は「議会がスムーズに運営ができるように当局とも連携を取りながら、議員の皆さんのご指導、ご協力をいただき議会運営に務めていきたい」と抱負を述べた。与那嶺氏は「市民と議会のパイプ役として子どもの街宣言にふさわしい街づくりに全力で取り組んでまいります」と話した。

▲ページトップへ

「女性、女児、青少年育成など生活の向上、会員の増強、実践を継続」

―国際ソロプチミスト沖縄―球陽・認証20周年―

▲継続は力、認証20周年記念式典を行なった国際ソロプチミスト沖縄―球陽

 地域社会における女性の地位向上、教育、福祉発展に寄与することを目的にボランティア活動を展開している団体、国際ソロプチミスト沖縄―球陽(西田淳子会長)の「認証二十周年記念式典」が九月七日、北中城内のホテルで開かれた。
 同組織は茶会やコンサート、講演会などチャリティー事業を展開しながら学校や地域団体への寄付などを行ってきた。西田会長は式典で「女性と女児の生活の向上、会員の増強をめざし日々活動、実践を継続していく」と話した。

▲ページトップへ

「ミニ健康展♪キッズクッキング」

沖縄市食生活改善推進協議会  会長 町田 初子

 私たち食生活改善推進員(愛称ヘルスメイト)は各地域において食生活を通した健康づくりを推進しています。子どもから高齢者まで、誰もが参加できる活動を目指し実践しているところで、9月には第6回ミニ健康展を開催しました。
 今回は沖縄市食育展と同時開催で、活動の紹介やヘルシーメニューの実物展示、黒糖カステラの試食等を行いました。キッズクッキングでは、子どもたちが安全に楽しく体験できるようにヘルスメイトがお手伝いに入りました。手洗いから始まり、講師の説明をしっかり聞いて大福作りに取り組む様子は生き生きと、とても楽しそうで、見ている私たちまで嬉しくなりました。
 後日、おもちが苦手な子も自分で調理したことでおいしそうに食べていたと、嬉しい感想も聞くことができました。
 この様な体験を通して、調理の楽しさや、友達と一緒に食べることの喜びを感じ、「食」を大事にする心が育ってほしいと願います。
 今後も多くの子どもたちが食育を体験できるように、活動を続けていきたいと思います。 【市民健康課 内線2242】

▲ページトップへ