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◆ 広報おきなわ 8月号(N0.410)

 

 

すてきな仲間達 52

お喋り(チャット)の時間(タイム)を楽しんでます

・英会話サークル「チャットタイム」・

09-01.jpg   [ 17837  bytes ]日常会話をマスターしようと励んでいる英会話サークル「チャットタイム」
 英会話を身に付けて外国人とふれあい、コミュニケーションを楽しみながら国際交流に役立てたいと活動している英会話サークル「チャットタイム」。毎月三回の活動で十三人のメンバーたちがお喋り(チャット)の時間(タイム)を楽しんでいる。
 同サークルは、外国人の方たちと交流を図りたいと沖縄市国際交流協会に入会したメンバーたちで結成した。市民や在沖外国人らが在籍する同協会では、国際交流サロンや国際交流フェスティバルといった様々な事業を通して異文化との交流を推進しており、その事業の一環として行われた語学講座を受講した生徒たちで「会員同士で交流を深めたい」とサークルを立ち上げたのが約七年前。結成当時より同サークルの世話役として携わっている同協会副会長の小橋川静子さんは「ここ(チャットタイム)は英会話を学ぶと同時に、国際交流協会の会員間の親睦を図るきっかけを作る場所。仲間同士の絆を深めてほしい」と暖かく見守っている。
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▲英語で書かれたレシピを使った講義で会話が弾むメンバーたち
 講師は外国人の国際交流協会員が受け持っており、現在の講師のパム・ブラウンさんは四代目で本国(アメリカ)でも教員として勤めていたこともあり、その趣向を凝らした講義はメンバーに好評を博している。取材日には、英語で書かれたレシピを基に美味しい料理が作れるポイントを話し合い、そこから膨らむ話題で盛り上がっていた。また、年に数回行っている英会話の向上と親睦を兼ねた食事会では、外国人向けのレストランに足を運び食事を楽しんでいる。もちろん日本語は禁止で、メンバーたちはウエイトレスとのやり取りを通して英会話力に磨きをかけている。
 身に付けた英会話を活かそうと、市国際交流協会から依頼のある各イベントやスポーツ交流会、清掃活動などのボランティア活動にも積極的に参加し国際感覚の向上に努めているメンバーたち。小橋川さんは「いろんな国の人との交流を図り、ここで学んだものを活かして国際交流の懸け橋としてがんばってほしい」とメンバーたちの活躍に期待している。


沖縄市の手しごと  Vol.27

09-03.jpg   [ 10044  bytes ] 事業所名:森アートセンター
職  種:額職人
代表者:森 安弘

住 所:沖縄市久保田1-9-27
電話・FAX:933-6013
 [この仕事に携わって何年目になりますか?]
  小学校六年生の頃より四十年あまり
独立して十一年
 [どのような製品を作っているのか?売れ筋は?]
  額縁全般
 [どこで販売しているのか?]
  久保田にある店舗
 [一番大変な作業は?苦労している点は?]
  ・大型の作品(額縁)の製作
  ・お客様の四割は外国人の為、会話がスムーズにいかないこと
 [原材料はどこから?また、どのような原材料を使っているか?]
  木製やプラスチック製の棹を本土より
 [現在、困っていることは?]
  布大型額の製作の為の作業スペースが狭いこと
 [これからどのような活動をしたいか?]
  創業守成(”今まで通り“を継続させること)
 [あなたにとって「モノづくり」とは?]
  思考もしくは試行}錯誤、そして「挑戦」
 [今後の「夢」は?]
  表具関係に着手すること

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