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◆ 広報おきなわ 8月号(N0.410)

 

 
「第二十三回沖縄市「少年の主張大会」

弁護士への夢や部活動の大切さを堂々と主張

最優秀賞に佐々木さん(宮里中)、崎山さん(越来中)

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▲主張大会で発表した各代表、前列右から二人目が最優秀賞の佐々木さん と崎山さん(三人目)
 
 中学生が学校や家庭、地域など日常生活で日頃考えていることを発表し、社会の一員として自覚していくことを目的とした第二十三回沖縄市「少年の主張大会」が七月十五日、市農民研修センターで開かれた。大会には市内の八中学校から各代表ら八人の生徒が登壇、それぞれの思いを力強く主張した。
 審査の結果、最優秀賞には「私の役割」と題して発表した佐々木夕真さん(宮里中学三年)と「努力の先にあるもの」の演題で話した崎山理奈さん(越来中学三年)が選ばれた。佐々木さんは、弁護士という夢に向かって突き進む心のかっとうを語った。崎山さんは、部活動を通して努力の大切さを訴えた。
 市教育委員指導部長の狩俣智審査委員長は「甲乙つけがたい、高レベルな大会だった」と講評した。
 最優秀の二人は市内中学代表として九月に行われる中頭地区の大会へ出場する。
優秀賞は次のとおり(敬称略)。 鈴木ひかり(コザ中一年)、藤山夏海(沖縄東中二年)、新城優(安慶田中三年)、桑江俊和(美里中三年)、崎濱恵未(山内中三年)、川満昭英(美東中三年)。

新鮮・安全安心・安さが基本

商品開発・販促の拡大を確認

― チャンプルー市場生産者大会 ―

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▲販売拡大と発展向上を確認した生産者大会
 
 販売拡大と市場の発展向上に向け更に取り組んでいこうと「JAおきなわ中部ファーマーズマーケット・ちゃんぷるー市場」の第二回生産者大会が七月十二日、市農民研修センターで開かれた。
 大会には同会員ら約五百人が参加、事業実績報告や年間のイベント状況、収支決算、次年度の事業計画などを審議、承認した。
 同市場は昨年十一月にオープン。会員は現在約千人に増え、今年三月までの売上げは、約二億四千万円。大会では、同会の基本である新鮮・安全安心・安さを通して、消費者と生産者の交流の場に発展させ、会員を中心に協力体制強化を図っていくことを確認した。

ドッジボール大会 応援席からは大きな声援

走って投げる、熱いプレーを展開

低学年の部・北園ジュニア、
高学年の部・国頭BRAVEが優勝

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▲どのコートも元気いっぱい、白熱したプレーが展開された
 
第三回沖縄こどもの国杯ドッジボール大会(主催・沖縄こども未来ゾーン運営財団)が六月二十八日、こどもの国で開かれた。
 大会には低学年の部十五チーム、高学年の部七チームの計二十二チームが出場、各コートで熱い戦いを展開した。
 会場のこどもの国広場では家族や友人など多くの応援団が参加、コート内を走り回りプレイする子どもたちに大きな声援を送っていた。
 ドッジボールは個々の技はもちろんだが、チーム力が問われるスポーツとして、また、誰でも参加できる競技として静かなブームを呼んでいる。
 結果は{低学年の部}優勝・北園ジュニア、準・あおぞらキッズ{高学年の部}優勝・国頭BRAVE、準・北園学園。

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