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◆ 広報おきなわ6月号(No.408)

陸上競技大会での電子速報に活用

市陸上競技場へプラズマテレビを寄贈

▲市陸上競技場へ50インチの大型プラズマテレビが寄贈された
 市陸上競技場で四月二十二日、株式会社 沖縄科学AVセンターより五十インチのプラズマテレビが同競技場へ寄贈された。各種陸上競技大会などが開催される同競技場では、大型テレビを活用することで、大会での電子速報が可能になるなどの効率化が図られるという。贈呈式で前川和夫代表取締役社長は「大型テレビの必要性を聞いていたので地域への恩返しという気持ちで寄贈した。選手の育成や、市民の健康増進に役立てて欲しい」とあいさつ。眞榮城教育長は「大会などで有効に活用したい」とお礼を述べた。

音楽のまちを全国に発信

8バンド・全12曲を収録 「A-sign」を発売

▲八バンド・全十二曲が収録されたCD「Aーsign」が全国でリリースされた
 市とミュージックタウン音市場(指定管理者・ミュージックウェーブ)が連携して設立した全国初のパブリックレーベル「A-sign Records」によるCD「A-sign」が3月19日に発売された。市地域雇用創出推進協議会が行った音楽プロデュース講座で、マネージメントやプロモーションなどを学んだアーティストらの集大成として制作したもので、音市場館長の徳山義広さんは「沖縄市はライブハウスやピースフルラブロックフェスティバルなど音楽にあふれているまち。音楽文化を全国に発信したい」と話した。

囲碁愛好家が対局で交流

第六十二回沖縄市老人クラブ囲碁大会

▲次の一手に集中。真剣勝負で対局を楽しんだ
 囲碁を通して生きがいと健康づくりを進めることを目的として五月八日、市老人福祉センターかりゆし園で「第六十二回沖縄市老人クラブ囲碁大会」(主催・同連合会)が催された。段級による組分けをし、各組ごとに総当り戦で行われた大会には三十四人が参加し、碁盤をにらみ合う白熱した対局が展開された。大会の結果はA組・嘉手川保夫さん、B組・吉村重達さん、C組・嵩元盛勇さん・D組・国場祥清さんがそれぞれ優勝。五月二十八日に寿楽園で開催される「第三十二回中部地区老人囲碁大会」へ派遣される。

ひとり暮らし老人のパートナー

友愛訪問員へ委嘱状を交付

▲宮城ゆかり健康福祉部長(左)より友愛訪問員へ委嘱状が交付された
 市内に居住するひとり暮らし老人世帯を定期的に訪問して安全確認を行うとともに、話し相手となることで孤独感の解消や事故の未然防止に取り組んでいる友愛訪問員への委嘱状交付式が4月21日、市役所で行われた。任期は一年。交付式で宮城ゆかり健康福祉部長は「高齢者の話し相手となって寂しさを和らげるとともに、地域の様々な悩み事を行政へつなげる大切な仕事。市役所と相談員が連携を取りながら一緒になって問題を解決していきたい」とあいさつ。22人の訪問員一人ひとりに委嘱状を手渡した。

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