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◆ 広報おきなわ6月号(No.408)

市青協がエイサーカレンダーを寄贈

▲川井田一馬会長(左)から眞榮城教育長(右)へエイサーカレンダーが手渡された
 沖縄の伝統芸能であるエイサーの魅力を子どもたちに伝えていこうと、沖縄市青年団協議会(川井田一馬会長)は四月二十日、エイサーカレンダーを市教育委員会へ寄贈した。
 市内各青年会の写真で構成されたカレンダーでは、それぞれの地域に根ざした伝統的なエイサーを紹介している。川井田会長は「子どもたちが沖縄市のエイサーをさらに身近に感じ、伝統芸能の継承につながるように役立てて欲しい」と話した。寄贈されたカレンダーは市内の幼稚園・小・中学校の各クラスへ配布される。

こいのぼりとユリの花まつり
 第四回イッペーちゅらさん花のフェスティバル『こいのぼりとユリの花まつり』」(主催・同まつり実行委員会)が五月五日、中部農連市場駐車場で行われた。
 比謝川上空には、市内の保育園児たちが作った約一〇〇〇匹の色とりどりのこいのぼりが掲げられている。
 松田朝徳同実行委員長は「園児たちがアイデアを凝らして一生懸命作ったこいのぼりが、夢と希望を乗せて元気よく泳いでいる。
 こいのぼりに負けないように沖縄市を元気にしたい」とあいさつ。会場では琉舞やエイサーの演舞が披露され子どもたちの健やかな成長を願った。

▲エイサーの演舞でまつりを盛り上げたキラ星エイサー隊   ▲比謝川一面に泳ぐ園児ら手づくりのこいのぼり

こいのぼり掲揚式

▲ロープを力いっぱい引っ張りこいのぼりを掲げた
 こいのぼりに負けないように元気いっぱい、たくましく育ってね―。
 子どもたちの健やかな成長への願いを込めて四月二十四日、市役所市民広場でこいのぼり掲揚式が行われた。
 こいのぼり掲揚のセレモニーを行うことで、児童福祉の理念の周知と喚起を図っていこうと行われた掲揚式には宮里保育所、諸聖徒保育園、愛香保育園、すみれ学童保育園の園児九十七人が参加。東門市長は「毎日元気よくすくすくと育つように願いを込めてこいのぼりを掲げましょう」と話し、園児らとともに力いっぱいロープを引いて大空高くこいのぼりを掲げた。掲揚後には園児らによるかわいらしい遊戯が披露され会場を盛り上げた。式終了後には小さなこいのぼりとお菓子がプレゼントされ、会場に駆けつけたアンパンマンと一緒に記念撮影を楽しんだ。
▲元気いっぱいの宮里保育所の園児たち  ▲諸聖徒保育園、愛香保育園の両園児による遊戯  ▲かわいらしい遊戯を披露したすみれ学童保育園の園児たち

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