▼宣言案を東門市長に提言した、こどものまち宣言部会のメンバー

　セレモニーでは、「こどものまち宣言部会」のメンバーらがずらりと並び詩形式で作られた「宣言」を力強く朗読した。
　東門市長は「宣言はこのまちを愛し、子どもたちがずっと住み続けたいと思うまちづくりを目指すもの。子どもたちの活動を応援し、子どもたちが夢に向かって元気にたくましく育つための環境づくりの第一歩として推し進めていきたい」とあいさつ。喜友名市議長も「無限の可能性を秘めた子どもたちの未来を育み、
子どもたち一人一人が幸せに生きていけるまちづくりを大人たちが応援をし、みんなが夢に向かって進めるよう市民と共同していきたい」と話した。
　宣言を受け市では、ネットワークづくりとして、こどものまちづくり協議会やこども学講座、こども図書館の開設などに取り組んでいく。
　また、宣言文に曲をつけ、歌にすることも検討されている。