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◆ 広報おきなわ7月号(No.385)

話題・話題
和気あいあいとプレーを楽しむ参加者たち
胸が空くような大技も披露
第五十六回沖縄市老人クラブゲートボール大会
 ゲートボール競技を通して会員間の交流・健康の保持増進を図っていこうと五月十九日、かりゆし園ゲートボール場で「第五十六回沖縄市老人クラブゲートボール大会」(主催・市老人クラブ連合会)が開催された。あいにくの雨模様にもかかわらず三十二チーム、百八十八名が参加し連携の取れたチームプレーで競技を楽しんだ。大会終盤は雨に見舞われ決勝トーナメントは順延。六月五日に県総合運動公園のレクドームで予選リーグを勝ち残った十二チームが再び熱い戦いを展開し、みごと松本チームが勝利を勝ち取った。

グルクンを児童園にプレゼント
中部地区釣りクラブ親睦会
 沖縄市を中心とした中部の釣りクラブ(宮平誠会長)のメンバーたちが5月28日、親睦を兼ねた沖釣り大会で釣り上げたグルクンやミーバイなどの近海魚60キロをみさと児童園(高良邦雄園長)にプレゼントした。同釣り大会は年1回行なわれており今年で21回目。釣り上げられた魚は毎年同児童園に贈られており、この日も大会を終えて水揚げされたばかりの新鮮な魚が贈られ子どもたちを喜ばせた。宮平さんは「今回は小雨の中での釣り大会であったが、みんなの協力で目的が達成でき児童園にも喜んでいただいた」と語った。
釣り上げた新鮮なグルクンやミーバイ六十キロをプレゼント(左から二人目が釣りクラブの宮平会長)

開講式では一人ひとりが手話で抱負を語った
聴覚障がい者の懸け橋として期待
「手話通訳者養成講座」開講式
 手話奉仕員派遣事業の開始に向けての取り組みを推進していくため、派遣可能な手話通訳者の養成を目的として五月十六日、市福祉文化プラザで「手話通訳者養成講座」(主催・市社会福祉協議会)の開講式が行なわれた。ボランティアとしてではなく、実際に通訳者として地域で活動できる人材を育てていく同講座には、これまで市手話奉仕員養成講座を終了した方や、手話サークル代表より推薦された方から選ばれた二十名が参加。受講生たちは「聴覚障がい者のために実践で生かせるようにがんばっていきたい」と意気込みを語った。

貴重な品々に興味津々
新収蔵品展
 市郷土博物館で5月26日から6月18日までの期間で新収蔵品展が行われた。平成17年度に新たに寄贈された収蔵品14種類、35点が展示され、貴重な収蔵品を鑑賞しようと来場した方は一つ一つじっくり見て楽しんだ。展示会場には戦後使われていたという稲の脱穀機や沖縄の一般的な着物であった芭蕉無地経絣着物、また、主に味噌を蓄えるのに使うもので方言ではインスガーミと呼ばれる壺などを展示。その他にも日本刀や大渡海岸で採集された廃油ボールなどの物珍しい品々を陳列して来場者の目を引き付けた。
物珍しい展示品の数々を熱心に見入る来場者たち
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