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◆ 広報おきなわ(bR71)5月号

平成17年度施政方針
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沖縄こどもの国
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これでもっと安心だね
子どもたちを魔の手から防ぐ
越来小学校PTAが防犯ブザーを寄贈
越来小学校体育館で三月十日、同校PTA(新屋勝会長)が児童へ防犯ブザーを寄贈した。この防犯ブザーは過去二年間に二度開催された「親子まつり」の収益金で購入されたもので、全校児童分四五〇個が出席した名嘉眞貴子副会長と高江洲清校外指導委員長から各学年の代表児童に手渡された。同校児童会を代表して久高ちなみさん(五年生)は「防犯ブザーで越来小学校の児童は安心です。このブザーを使って、これからも自分の身は自分で守れるよう努力していきます」とあいさつした。

毎年続く奉仕活動
安慶田ライオンズが車いすを寄贈
少年野球チームの安慶田ライオンズ(吉村太介主将)は3月16日、沖縄こども未来ゾーン(仲宗根正和理事長)へ車いす1台を寄贈した。この車いすはチームメンバーたちが練習の合間を縫い、空き缶や段ボールなどを回収し資金を集め購入されたもので、同施設への寄贈は2回目となる。メンバーを代表して吉村主将が「身体の不自由な方々に役立ててください」とあいさつしたのに対し、仲宗根理事長は「地域福祉の向上のために役立ちたいという気持ち、協力に感謝します」と謝辞を述べた。
九年前から毎年続いている奉仕、ありがとう

会場は大勢の観客で埋めつくされた
熱の入った演技を披露
第七回照屋公民館まつり開催
照屋自治会(玉城恒夫会長)は三月二十六、二十七の両日、同地域公民館で「第七回照屋公民館まつり」を開催した。同まつりは、公民館を利用した諸活動の発表の場とすることを目的に二年に一度開かれているもので、今回は琉舞や三線合奏、組踊「万歳敵討」等の舞台発表が上演され、詰め掛けた観客の目を釘付けにしていた。さらに他にも、農産物の即売やリサイクル品などのバザー、そばやカレーの食事処も開かれ、充実した内容に多くの来場者の顔に笑顔が見られた。

本番さながら、緊迫した空気漂う
ホテルグランメールで消防総合訓練実施
市消防本部(亀浜朝雄消防長)は3月18日、ホテルグランメールで、消防総合訓練を実施した。これは4月10から12までの3日間、県内各所で開催が予定されている「第46回米州開発銀行(IDB)年次総会」の関係者らが同ホテルに宿泊すること等を受け、宿泊者の安全を確立すること等を目的として実施された。10階部分から出火したという想定のもと、13の関係機関から人員152名、車輌21台、航空機1機が出動、互いに連携し人命救助や放水作業など本番さながらの訓練を行った。
近隣市町村等からも消防隊が駆けつけた
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