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◆ 広報おきなわ(bR71)5月号
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地域で協力 親子で遊ぼう「子育てサロン」スタート 宮里地域をモデル指定に |
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気軽で親子で楽しく遊び意見交換のできる初の試みのサロン | | | 気軽な気持で参加、親子で楽しみながら仲間づくりをしませんか。──「子育てサロン」(市社会福祉協議会・市民生委員児童委員協議会)が二月十七日、宮里自治会をモデル地域に指定し、スタートした。
同サロンは子育てに不安や、いら立ち、悩みを抱えながら孤立した中で子育てを行っている親も多く、その結果、児童虐待に陥るケースもある。そのようなことから、子育て家庭の親子や地域住民が気軽に参加交流のできる場を設け、地域全体で子育てを支援する基盤整備をすすめるのが同事業のねらい。市としては初の取り組み。
三月二十四日の三回目のサロンには親子十六人が参加、民生委員児童委員や母子保健推進員、地域のボランティアなど十六人が紙芝居や絵本の読み聞かせ、おもちゃ遊び、手作り食事などで楽しいひと時を過ごした。
参加した母親らは「家の中にいて一人で悩んでいたらストレスもたまる、こうして子育てを経験した保健推進員らからアドバイスを受けると心強い。こうした取り組みは助かります」と話していた。
二月十七日に始まった同サロンは十日、二十四日と三回目を終え、四十六人の親子が参加した。対象は子育て中の親子(五歳児ぐらいまで)で誰でも気軽に参加できる。 |
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子供たちの堂々とした演技に惜しみない拍手 あしびなー歌舞団ジュニア公演 |
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元気いっぱいの演技を披露するあしびな歌舞団ジュニア | | | 「さぁ、ニライカナイへ向け出発しよう」──
あしびなー歌舞団ジュニアの舞踊劇「スルルーの冒険」(玉城満作・演出)の公演が三月二十日、沖縄市民会館で上映された。けいこの成果を舞台いっぱいに動き、演じる子どもたちに会場からは惜しみない拍手が送られた。
歌舞団ジュニアは小学二年生から中学生までの子どもたちで、市民小劇場あしびなーを拠点に活動しているあしびなー歌舞団の妹分として昨年八月に結成。約七カ月のワークショップを重ねてきた。今回の旗揚げ公演「スルルーの冒険」は生まれたばかりのスルルーが仲間達と力を合わせて人生の荒波を乗り越えて行くというもので、まさに歌舞団ジュニアの初公演とダブリ、子どもたちの成長と元気ある演技に大きな拍手が沸いた。 |
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ライブ感覚を楽しむ──ロックに酔う パワーあふれるステージを展開 インディーズ系バンド約40組が出場 |
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二日間とも多くのロックファンが詰め掛けた音楽市 | | | ロック、ブルース、ジャズなどジャンルを問わず若いミュージシャンの発掘の場にしていくことを目的に「二〇〇五音楽市」(主催・同実行委員会)が四月二日、三日の両日、市民会館中ホールとホール前広場で開催された。
年々、盛り上がりつつある音楽市には県内のインディーズ系バンド約四十組が出演、ミュージシャンと観客が一体となるライブならではの迫力あるステージを展開、二日間とも多くのロックファンらが詰め掛けた。初日はSKAしっぺ、BLEACH、上海愛人、二日目は零戦、耳切坊主、クロネコリズム、などが登場、ステージを盛り上げた。現在、沖縄市では来年四月に向け音楽市場を建設する予定で、さらに音楽の街を打ち出す。 | |
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