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◆ 広報おきなわ(bR69)3月号

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第4回 「つないでいこうよ女と男、広げよう人の輪」
きらめきフェスタ
―男女共同参画社会の実現を目指し開催―
子どもへの愛情が垣間見える内容だった
「つないでいこうよ女と男、広げよう人の輪」をテーマに、「第四回きらめきフェスタ(主催・市)」が二月五日、市民会館中ホールで開催された。

男女共同参画の実現を目指し、開催されている同フェスタは今年で四回目を数える。今回は二部構成となっており、第一部には落語家のおきらく亭はち好さんが「落語における女性像」をテーマに、江戸時代から現在に受け継がれている上方落語を披露。よく聞かれるような夫婦間のやりとりをおもしろおかしくはなし、会場いっぱいに笑い声が響いた。

第二部では、テーマ「みんなで子育てを楽しんでいますか?」のシンポジウムが行われ、コーディネーターに桑江喜代子さん(上村病院看護婦長)、パネリストに玉城譲さん(地方公務員)、嘉手苅礼子さん(市次世代育成支援対策協議会委員)、儀間洋一さん(育児休業取得者)を招き、子育てについてのそれぞれの思いや方法等が語られた。

パネリストの儀間さんは、自身の育児体験から得た「(子どもと)時間を共有することこそ、愛情である」、「相手の立場に立って考え、気付き、行動することの実践の重要性」、という持論を発表した。また、嘉手苅さんと玉城さんもこれまでの育児体験を元に、将来の育児環境や子どもへの夢などについてそれぞれの思いを発表した。
巧みな話術で会場を沸かせたはち好さん
みな真剣な表情で話に聴き入っていた
日頃の活動成果を発表
市働く婦人の家で作品展
生花・カービング・牛汁など盛りだくさん
二月五日、六日の二日間、市働く婦人の家で「第二十八回沖縄市働く婦人の家作品展(主催・市)」が開催された。

市働く婦人の家の受講生と自主グループ生が学習の成果を発表することにより地域の活性化を図り、また市民と市内在勤者に事業を紹介することで、受講生が自己研鑽を積むことを目的に開催された同作品展に、八講座三〇サークルが出品。日頃の活動成果を発表した。

会場に訪れた市民等は手づくりかばんや水彩画、アレンジフラワー等の展示作品を鑑賞し、また茶道やフットセラピー、オリジナル指輪づくり等の体験コーナーで楽しいひとときを過ごした。

また、屋外の会場では牛汁が販売され、寒空のなか多くの来場者が暖かい牛汁に舌鼓を打つ光景が見られた。
おいしいお茶でひと息
子どもたちにも良い体験となった
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