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◆ 広報おきなわ(362)8月号

育て!ジンブナー21
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第9回「少年の主張」
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第49回
沖縄全島エイサーまつり
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育て!ジンブナー21 (2)
地域からはぐくもう未来ある青少年

青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動
「ちゅらさん運動」推進沖縄市民大会
青少年ミュージックフェスティバル「決勝大会」
-グランプリに平良君-
グランプリに輝いた平良君、喜びの思いを会場に伝える
今年の「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」沖縄市民大会は従来のパレードから趣向を変え、「青少年ミュージックフェスティバル決勝大会」が行われた。決勝にはテープ審査を通過した市内外の五バンドが出場、腕を競い合った。又、会場には多くの応援団が駆けつけ、思い思いのバンドに盛んに拍手を送っていた。
「青少年ミュージックフェスティバル決勝大会」(主催・市教育委員会)は音楽を通じて青少年の心の居場所づくりを推進し、一人でも多くの青少年が非行に走らず、自分の夢を実現できる環境づくりに、市民総ぐるみで取り組んでいくことを目的としている。

決勝大会には平良繁幸、マリアーズ、クエスチョンズ、バンブー、ザ・アクシデントの五バンドが出場。アコースティックギターによる弾き語りで会場をわかした平良繁幸君=沖縄東中学校一年=がグランプリを獲得した。又、ゲストアトラクションとして、ヒンガーヒガ、ウーパールーパー、ピエロクルーらによるDJ&VJプラス、ヒップホップダンスによるセッションが披露された。 

同大会について市青少年センターは「青少年の非行の入り口である深夜はいかいの原因は、青少年の居場所がないからではないか。その居場所も空間的なものと心的なものの二つがある。空間はその子がその場所にいてホッとするとか、楽しくなる所であり、それは家庭であり、学校でしょう。そして心の方は夢や希望という目標であり、夢中になって取り組むものを見つけることではないかと思う。

思春期の中で自分の夢や将来に対して真剣に悩んでいる青少年の熱い思いを主張できる場をつくり、彼らが夢を持つことの素晴らしさや、生きる力と自信を持つことができるきっかけづくりの場となればと思っています」と語った。
息の合った仲間達は美里中3年の女子ゴスペルグループ「マリアーズ」
初のミュージックフェスティバルに多くの若者が参加した
市内外からロックバンドなどが出場、腕を競い合った
市長をはじめ多くの関係団体が参加、みんなで取り組んでいこう
多くの市民が参加した沖縄市民大会、「地域ぐるみで頑張ろう」
ゲストアトラクションも盛り上がり、会場からは大きな拍手が沸いた
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