ビーチを一足先に楽しもう
東部海浜ビーチフェスタ2018 in 潮乃森
東部海浜開発事業が進む中城湾港泡瀬地区埋立事業地で7月15日に東部海浜ビーチフェスタ2018が開催された。イベントは1日限定で同事業地のビーチを開放して行われたもので、約1,100人が海水浴やシーカヤック、バナナボートを楽しんだほか、ビーチドッジボール大会や宝探しゲーム、スイカ割り、FC琉球のキックターゲットなども行われた。また、ステージではダンスやストリートワークアウト、和太鼓などが披露され、来場者を楽しませた。
そのほかにも、埋め立て地の町名となる「潮乃森」を提案した安慶名一朗さんの表彰も行われた。
ビーチの暫定供用は平成33年度末を予定している。



真夏の砂の上の戦い!
東部海浜ビーチバレー大会 in 潮乃森
東部海浜開発事業のPRやまちづくりに期待を高めていくことなどを目的に、中城湾港泡瀬地区埋立事業地内のビーチを会場として、8月5日に「東部海浜ビーチバレー大会 in 潮乃森」が初開催された。
大会には27チームが参加し、1チーム4人の男女混成で、予選は3チーム総当たりリーグ戦、決勝はトーナメント制で争われた。
決勝は、「いくわよ(1984)世代」と「竹内涼真」が対戦し、接戦の末、22対20で「いくわよ(1984)世代」が見事勝利を果たした。優勝した「いくわよ(1984)世代」の知念雅也さんは、「この日のために練習を行ってきた。選手が怪我もなく、優勝できて良かった。来年、開催された際には二連覇を目指したい」と話した。
3位は、「IRIE TIME」チーム。



二連覇達成
沖縄警察署スポーツ少年団
沖縄警察署で剣道の練習に励んでいるスポーツ少年団が、6月3日に県立武道館で開催された沖電工杯争奪第40回県幼少年剣道錬成大会で二連覇したほか、第12回都道府県剣道沖縄県大会では団体や個人の部(男女)で優勝、沖縄県スポーツ少年団剣道交流大会九州派遣の部で優勝したことを7月18日に市役所を訪れ、桑江市長と比嘉教育長へ報告した。
報告を受けた桑江市長は、「すばらしい報告で嬉しい。全国大会でもこれまでの練習の成果を発揮して欲しい」と話した。

消防士になりきろう!
こどもたちが消防体験
こどもたちに火災予防の知識と防災意識を身に付けてもらおうと、7月29日に市消防本部で夏休みこども消防・防災体験教室が開かれた。
体験教室では、消防ホースで的をめがけて放水する体験や、約15mの高さまで上昇するはしご車のリフターに搭乗する体験、ロープを使って建物の2階まで昇降するサバイバルレスキュー体験、煙の充満した迷路からの脱出を図るチャレンジレスキュー体験、出血や骨折の応急処置、心肺蘇生法、AEDの使い方など緊急時の対応を学べる応急手当体験のほか、安全に花火を楽しむための教室や消防団による手作りの防災紙芝居なども行われた。参加したこどもたちは各教室を体験するとスタンプを押してもらえる防災博士証を手に会場を回り、係員に補助されながら放水したり、ロープをよじ登ったり滑車を使って滑り降りたりと、楽しみながら消防と防災について学んだ。
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おいしい おはなし めしあがれ
夏のブックフェスティバル
図書館や本に、より親しみを持ってもらうことを目的とした「夏のブックフェスティバル」が8月1日に市立図書館で開催され、約190人のこどもたちが来場した。
今回は、こどものまち宣言10周年にちなみ、楽しく食べることの大切さについて考えるために「たべもののおはなし」をテーマとした図書館職員による素話や大型絵本の読みきかせ、ブックトークのほか、読み聞かせボランティア「ゆいゆい」による手遊び人形やペープサート、参加型手遊びが行われた。

福祉事業所の皆さんが製作
新絵本バッグをお披露目
絵本をとおして子育てを応援する市立図書館のブックスタート事業で配布する絵本バッグをリニューアルした。配布をスタートした7月29日のお披露目会では、印刷を担当するNPO法人バリアフリーネットワーク会議 就労継続支援B型事業所SORATO、縫製担当の社会福祉法人新栄会自立プラザ希織の皆さんも訪れた。
キリンが描かれた新しい絵本バッグを手にした津嘉山さん親子は「かわいい。デザインも良くなっている」と笑顔を見せた。

きれいなまちになるように
ごみのポイ捨て防止パトロール
空き缶や吸い殻などのごみの散乱を防止し、快適で美しい生活環境を実現するために、7月23日、ちゅら島環境美化全県一斉清掃及びごみのポイ捨て防止公開パトロールを実施した。
社会福祉法人若草会さかえ保育園のこどもたちと市クリーン指導員連絡協議会の皆さんとの協働で、コザ運動公園を出発し、市山内のさかえ保育園までを歩きながら、ごみのポイ捨て防止公開パトロールと清掃を行い、ごみ袋6袋のごみを収集した。
