■広報 おきなわ
9月号 NO.531

兄弟都市紹介

新たなる挑戦の始まり ~
人と文化がふれあうまつり

豊中まつり2018

 

 兄弟都市・豊中市の豊島公園で、8月4日と5日に「I Love Toyonaka~新たなる挑戦~」をテーマとした第51回豊中まつりが開催された。最高気温37度の快晴のもと熱中症対策のため道じゅねーなど一部のプログラムが中止や変更となったが、約14万人が来場した。
 エイサーやカンカラ三線、沖縄音楽が中心の「沖縄音舞台」や豊中市民がさまざまな活動を披露する「市民ふれあい広場 虹のステージ」など4つのステージで、歌やダンス、盆踊りや郷土芸能など、次々と繰り広げられた。
 ピースフルラブ・ロックフェスティバルのオーディションも行われ、ベテランの「ロッカクレンチ」に決定した。
 また、長年、本市との少年サッカー交流を続けている豊中市のサッカークラブRFCへ、桑江市長から感謝状を贈呈した。
 沖縄市の物産や食、豊中新名物マチカネミート、隠岐の島町やネパール、タイなど国内外の食と物産のブースも並び、夕方からは大勢の来場者で賑わっていた。
 豊中市は高校野球発祥の地でもあり、第100回全国高等学校野球選手権大会記念事業として記念展や少年野球親善交流試合等も開催された。

 
▲ワークショップの成果を発表したカンカラ三線
 
▲長年のサッカー交流に感謝